要件事実
まずはソリッドな要件事実から。
場所:ニセコ
時期:12月~3月
(1ヶ月だけとかは受け付けていないが、クリスマス前〜年始後位の時期(超繁忙期)ならアリかも)
雇用主と業種:オージーの旦那さんと日本人女性のやってるスキーロッジ(その他ガイドも)
仕事内容:ハウスキーピング、メンテナンス(除雪含む)、調理師
時給:1200〜1500円で経験により要相談
住まい:スタッフ寮 45000〜/ 月(数人とのルームシェアの値段) の用意が可能
応募方法:HPのコンタクト先から直接応募(メール )してください。
HPに宿や経営者のプロフ、求人内容など細かく書かれてますので、ご興味のある方はご参照を。
掲載に至った経緯
要件事実は↑以上で終わりで、以下なんで僕がこんな広告をしているの?です。
これが6-4-3のダブルプレーみたいな話なんですけど。
直にメールをもらったのは小川宏美さん。2006年5月にAPLaCに来てます。当時は藤田宏美さん。先日の日本オフでも存在感の大きかった三木TAKAさんとほぼ同期ですね。宏美さんとは、コロナ前の帰省のときの上越オフで再会しました。また会いましょう。
で、宏美さんがワーホリ(ラウンド)中、ファームで働いていた仲間が今回のスキーロッジをやっておられるそうです。現在どこも人手不足らしいですが、ご多分にもれず人探しをしておられて、ファーム仲間の宏美さんにメール。
「突然のメッセージで大変忍びないのですが…
今年のニセコはどこもかしこも人手不足で、ヒロさんどなたかご存知ないかなっと思って連絡させて頂きました。
本当に突然のご連絡で恐縮なのですが、現在冬期に働いてくれる方を募集しておりまして、ヒロさんの繋がりの中で、何方かニセコで働いてみたい/ 興味がありそうな方はご存じないでしょうか?(原文のママ=転載許可は得ました)」
助けを求められた宏美さんは、そうだ田村さんに言おうとなって、
「田村さんこんにちは!ご無沙汰しています✨
突然ですが、ワーホリ時代にfarmで知り合った友達が困っているので少しでもたくさんの人にシェアしたくメッセージを書いています。
北海道のニセコでオージーの旦那さんと宿を経営してる子なのですが、冬のスタッフが不足しているとの事です…英語環境でアプラック前後にうまくマッチすればどなたか行ってもらえないかな、と思っています。
スキー・スノボ好きな人、そうでない人も日本にいながらに英語環境の就職もあの辺なら探せそうな気もします」
というメールが僕に送られ、今回の掲示に至ると。ショートからセカンドへ、セカンドからファーストへという6-4-3のゲッツーです。
メール原文をわざわざ紹介したのは、どちらもワーホリ、ファーム体験してるし、宏美さんはAPLaC卒だし、その界隈の感じがわかりやすいんじゃないかと思って。つまり、どっかの大資本がビジネスビジネスでやってるわけではなくて、もっと個々人の顔が見える規模で、かつワーホリ的な感覚が残ってるように思われるってことです。ざっくりした大掴みな感覚が伝わればいいなと。
雑談
ニセコといえば(以下雑談)、先日ワーホリで来られた方も、直前対策みたいにニセコに泊まり込み一ヶ月の英語合宿みたいなことをやっておられました。へえ、そういうニセコもあるんだ、と。
またニセコはずいぶん前からオーストラリア資本がなだれこんでおり、半分オーストラリアになってて(ラウンドの延長みたいな感じとか)。Oさんのワーホリ体験談に、帰国後、ラウンドで得たものを日本でも融合できないかとあれこれやっている様子(富士山とか白馬とか)が最後の方に書かれてます。その後、ニセコに腰をおちつけて働いて何年か働いておられ、その頃には何人か彼のところに遊びに行ってたと思います(最近は、別の仕事をしてるそうです=ちょっと前のオンラインオフでちらと話した)。
面白いね、ちょっと広げていくと色々つながってきて。
ということで求人に戻りますが、毎日の仕事のストレス溜まって「だーっ」とちゃぶ台をひっくり返したい方、もっかいプチでいいからワーホリやりたいなーって人、あるいはワーホリに行く前の準備(英語慣れ、外人慣れ、大自然慣れと資金稼ぎ)を考えている方、単純に雪山で燃えたい人、何でも良いのですけど、ご興味があればご連絡を。