2026年日本帰省記(11)意外と使える東京安宿のリアル~ガラガラ帰路

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今回も最後の一泊は、バッパー(ホステル)に泊まりました。Hostel Lodging Tokyo Uguisudani(要するに「鶯谷ホステル」)で、2400円でした。

1か月前にみると2280円で、直前になると安くなるだろと思って予約も取らずに放置してたら、数日前に逆に2400円に値上がりし、試しに超直前(当日)で調べたら満室になってて焦って2400円で取りました。去年は1800円だったのに。その後帰ってきてから1650円に、さらに今見たら1500円に下がってた。おおお。

でも、ここだけではなく、安いホステルがぞろぞろでてくるよ。BookingComのスクショをどうぞ。

なんで?というと、もともと梅雨時期は外国人が一番避ける時期なので少なく、台風その他でキャンセルもでたからじゃないの?というのがAIの意見でした。ふむ。

僕としては漫画喫茶や快活CLUB、サウナなど他の選択肢よりも良い。ビジネスホテルは、東京の場合、一泊1-3万するし、鶯谷ホステルの筋向かいに見える東急イン(↓下の写真)は、比較的安定して安いそうだけど、それでも1万円する。似たような立地で4倍払う意味もないし。

今回で3回目になる鶯谷ホステル(大体常に最安値)ですが、回を重ねるほどに小綺麗になって、質が上がってる気がする。激安だからといって、それほど忌み嫌うこともないのではと思ったので、早朝(4時半)起床でヒマにまかせて写真を撮りまくってきたのでレポートします。

まず肝心な寝床ですけど、こういう具合に、片側6床(上限3床づつ)の一区画12床。前に二回が上のベッドだったので、昇り降りが面倒くさく、今回は「できれば下に」と書いたら下にしてくれました。前回もそう書いたんだけど、ダメだった。まあ予約時期次第ですね。

なかはこんな感じでけっこう奥行きがあるので2メートルの外人さんでも寝れる。荷物を全部ベッドに持ち込んでも寝れる。
ただしTVとかそういうのは一切無し。ライトとあと電源(充電用)にくらい。寝具は、上も下もまあ許容範囲。掛け布団が結構分厚いのが、個人的にはずっしりしてて楽。敷布団は特筆することもないが、ペラペラの煎餅布団では無い。クーラー効いてるから暑くはない。基本寝るだけなので、これでいい。寝台特急やフェリーなんかよりも広いと思う。

もともと寝るための宿泊施設なので、寝ることに関しては狭苦しさがなく及第点はいきます。飛行機の機内でもそうだが、腰を伸ばして寝れるかどうかで疲れ方が全然違う。頭から爪先までピンと一本に延ばして眠れるか(折り曲げて寝るのではなく)、また寝返りが楽にできるかでも疲労度は全然違う。
またネカフェなどと違って他の雑音がしない(キーボードを叩く音とか)。バッパー=ホステルの客は、世界一周してる外人客が多いので、宿泊マナーは逆にいいし。狭い一角に10人以上いるとは思えないくらい静謐な感じで、こちらも音を立てないように気を使うのがむしろ大変なくらい。

これが入口。入口の鍵のナンバーは予約をすると教えてもらえるけど、結構みんな面倒臭がって軽く開けっ放しにしてる場合も多い気がしますね。不用心かというとそうでもない。大体、安宿で盗んでもしれてるし、あとでも述べるが大体のバッグには鍵かかってるし。

この宿の唯一の欠点はエレベーターがないことで、荷物抱えて階段を登らないといけないことです。

もっとも階段はゆったり作ってあるので、そんなに狭くて辛い思いはしないです。

二階にあがると、そこがチェックインの場所

このチェックインのところの備え付けのタブレットで、予約したときにもらう予約番号(あるいはQRコード)でやるのですが、法律上の必要でパスポートがいるんだったかな?今回は、ここにスタッフの人がいて、手際よくちゃっちゃと進めてくれたので苦労はなかったです。最初はちょっと戸惑うかも。
ここで部屋(ベッド)を指定されます。3階と4階がドミで、5階は個室だけだったかな。4階だったらベッドが、A,B,Cと割り振られ、見たらすぐ分かります。僕は4D(入ってすぐの下)でした。

しげしげと観察すると、ここに結構設備があって、

皆がスーツケースを括り付けているキーはどこで手に入れるんだろうと前回思ってたら、ここに無料でありました。

小さなロッカー(貴重品入れ)もあるのですが、僕は使ってません。取出票を失くすと絶対ダメとか書かれててビビったからです(そんなことで手間取って飛行機乗り遅れたくないし)。

その奥に共有スペースがあって、

荷物を置いておく場所もあります
チェックイン(14時)前の(10時から)荷物を置いておけるようです。

共有スペース。狭いんだけど一応ある。

4階まで階段をあがったところの踊り場に下駄箱。右手にシャワールーム(使用したが綺麗だった)がある。

その隣がトイレと洗面台

荷物置き場、その先の左手を入った所が寝床

反対側から撮ったもので、やや大きめのロッカーもある。使用済タオルや忘れ物やら

今回は時間に余裕があったからシゲシゲと見てたのだけど、階段その他の飾り付けなどから、スタッフの方が愛着を持って この場所をケアしているのがうかがえます。清掃も行き届いていたし、あまりアラというものがない。

このAgodaの張り紙は前にも貼ってあったな。なんでもAgodaで予約すると、システムの関係か必要な予約番号をくれないのでチェックインのときにトラブるみたいですね。

ちなみにGoogle Mapでの紹介、口コミは最悪なんだけど(Booking Comのレスポンスは悪くないです)、このGoogle Map、名前は間違ってるわ、写真は間違ってるわでろくなもんじゃないです。クチコミはですね、、この値段でバッパーに泊まってなんでこんな文句を言うの?という不思議なのが多いです。内海の宿探しの時も思ったし、いつも思うのだが、客商売って大変ねえってことです。全然問題ないよって人も多いんだけど、クチコミでビビってキャンセルしてる人もいて、そういうのはキャンセルしたほうがいいし、しっかり金払ったらいいべ。てかGoogleかなり一般に劣化してる気がする。レストランの営業時間もしょっちゅう間違ってるし、地図それ自体のルートは仕事でよく使うけど半分くらいしか信じてないし。

ところで4階から一階分だけ階段をあがると、僕が気に入ってるスペースである5階の屋上があります。誰もおらんし、タバコ据えるし、授業サボって屋上にいるみたいで、めちゃ居心地がよい。これがあるから、この宿にしてる部分はある。

晴れてたら洗濯物を干すスペースでもある。そこそこ眺めが良いし、開放的。

晴れてると気持ちいいんだけど、滞在の最後の方は雨ばっかりでしたね。梅雨時だから仕方ないんだけどね。

このホステルの場所なんだけど、地図で見たらわかるし、難しい道順ではないのだけど、実際に歩いた場合の機微というのがあるから、それも書きます。

まず目の前に高速道路があって、それがだんだん降りてきて、地上に達するという立地になります。
これが結構わかりやすいランドマークになります。
宿の並びに「もりもり」とかいう居酒屋。

その先にバス停

その先に、頭がぶつかりそうな箇所、降りてくる高速の下を潜り抜ける信号と歩道があります。

ここを抜けたところで、もう鶯谷の北口のブロックになります。
この先の横断歩道を渡ったところの左手にファミマがあります。北口出たところにもコンビニがあるけど、狭いわ繁盛してるわでこっちの方がゆっくり見れます。
普通、横断歩道を渡ってから右に進み、また左に降りて北口にいくルートになるんだけど、僕個人は、「ラブホテルつっ切りルート」を好みます。だって面白いんだもん。

路地裏にはいると、ラブホの向こうに神社も見えますね。

さらに奥に分け入っていくと、密集してます。

この「目が合いましたね」ってのは去年もあったような気がする。

ただ歩くにしても面白いのよね。オーストラリアにはラブホテルなんかないし。

すぐに終わって、もうそこは駅と線路です。

線路沿いは徐々に下町の風景に変わっていきます。

おーこれがさっき見えた神社の裏手かー。すごいな、どういう構造になってるのやら。

あっさり鶯谷駅の北口に出て、

改札は過ぎて、地下通路に「入谷の朝顔まつり」とかいうローカルのポスターが。おおこれが「恐れ入谷の鬼子母神」という慣用句で有名な入谷か。

この時点で朝の5時20分。もう人が結構でている。
結局、浜松町まで座れなかったではないか。この日は月曜日とはいえ、まだ朝の5時過ぎですよ。夏至過ぎたばかりだから明るいけど、冬だったら真っ暗ですよ。
あとでシドニーセントラル駅の夜7時ですでにガラガラの写真を載せますが、全然違うのね。

鶯谷にしてるのは安いのもあるけど、交通の便もあります。羽田まで(浜松町経由で)すっと行けて、同時に、中野オフとの絡みもあるから中野からも行きやすい場所と。中野からは中央線で神田までいって、そこから山手(京浜急行)で上野すぎて鶯谷ですから。上野付近にも安いバッパーが多いんだけど、上野駅自体がデカいので歩く距離が長くなるので、そこからまた結構歩く宿が多い。鶯谷は駅もエリアも小さいので、初見でもわかりやすいというメリットがありました。

浜松町の開通したばかりのJRからの乗り継ぎ回廊。宇賀神さんのところに向かう往路で、仮設階段の登り降りを強いられて往生したモノレールからJRへの回廊は当分工事中らしい。

無事にチェックインも済ませてやれやれ。

搭乗口の近くには、季節ものの飾り付けがありました。紫陽花と傘ね。よく出来てるやん。

以前はどうだったのか覚えていないんですけど、これは年の功なのかどうかしらんが、だんだん視野が広くなったというか、これまで目に入らなかった物事も認識するようになってきた気がする。

帰路はガラガラでありました。

窓側なんか4列全部空き。

どっちがいい?で右側を選んだけど(この2つだったら派手さ加減で右を選ぶよな)、品切れ。
これ、往路もそうだったんだよねー。というか、人をみて「じゃこっちでいいや」って言ってくれそうな人を選んでる気もするな。男性はだいたい頓着しないしね。だけど往路も選ばなかった方が意外と美味しかったのよね。だから復路もそうなるかと思ってたら、やっぱ美味しかった。

付け合せも美味しかった(往路の時の方が美味かったけど)

ハーゲンダッツってあんまり食べないんだけど、これは美味かったわ。これも往路のジェラートのほうが美味かった気が。

内海の夕日写真で設定をわすれて不本意な写真になったので、反省して、こんどは露出などを調節して窓の外が真っ白にならないように撮った。

日が傾いて夕日になっていく頃にまた。シドニーまでもうあと1-2時間というところ。

思った以上に早く着いて(30分以上早く着いた)、これまたガラガラの空港から出ようとしたら、なんかしらんけど、荷物審査の方に行かされて。面倒だなーとか思いつつも、なんかヒマだから丁寧にやろうかって程度の感じらしく、機械でスキャンしただけで、通してくれた。なんだったんだ。その結果、いつものA出口ではなく、B出口から出た。

7時すぎにはもうセントラル駅まで戻ってきてました。

これが月曜の夜7時の東京駅だと思ってくださいな。セントラル駅って、そんな立ち位置なんだから。それでこのガラガラぶり。やっぱ性に合うわ、この国。

さて、次回は、個別にお会いした谷口さん、そしてふじさんと村田さんを取り上げる予定です。

 

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