ユッキー歓迎・Sussexセンターランチオフ

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今日(2022年5月24日火曜日)、金岡ユキナリ(通称ユッキー)君のオーストラリア再上陸(永住狙い)をお迎えするオフをシドニーシティ、チャイナタウンでやりました。

まず最初に僕とユッキーは待ち合わせのメッカのQVBのブロンズ像で待ち合わせ。よく考えたらここで待ち合わせたのって何年ぶりだろ?10年ぶりくらい?

ユッキーと無事邂逅

オフの場に指定した、チャイナタウンのSussex Centreのフードコートには、すでに朝の仕事(パラマッタとキングス・クロスの清掃業)を終えた内田くんが来てました。

そしてカメラマンの前田くん、先日紹介した金さんも。

山口さんの到着の頃から、皆で交互で食べ物ゲットの放浪へ。なんせ店が沢山あるので、目移りしまう来るのですよね~。
物色中の二人の図↓(僕は残ってカバンの見張り)

僕は悩んだ挙げ句、ジュージュー(英語ではsizzlingという)ビーフを。ゴハンつきで13ドル。

揃ったところで写真を。トップ写真と似てるけど、ちょっと違う。

以後、男ばっかでくっちゃべり大会でした。
ドリンクバーもある(いろんな果実ティー↓)

僕と山口さん以外はみな学生ビザなどテンポラリービザで、この先どうするとかそういう話をあれこれ。

内田君は、そろそろ滞在丸4年。2年英語学校で基礎固めをし、そのあと2年のビジネス学校のITコース、ネットワーク専攻で(そのあたりの詳細は過去に折に触れて書いてます。なんせ京都の北山で渡豪前の相談した頃から載せてるし、その昔のワーホリ時代からも)。
今は、卒業を目前にして超多忙らしい。なかなか勉強もハードで、最初のタームはハード過ぎて体調を崩したくらい。それだけあれこれ得るものは得てるみたいなので、その蓄積があとでものをいうでしょう。また卒業生ビザを申請するためのあれこれ。またIELTSを受けないとと、その準備も。
あ、そだ内田くんの知り合いの清掃会社の人(ペルー人とか)が作業員を募集しているそうですので、やってみたい人は(僕に言ってください、彼につなぎます)。

金さんは前に紹介したように2月1日に上陸して、滞在4ヶ月。髪を黒く戻して、今は時給27ドルのアジア系のレストランで、居心地は悪くないそうです。先日、電車乗ってて寝過ごして、ブルーマウンテンまでいってしまい、着いたら真夜中。始発が出るまで4-5時間凍死しそうになりながら頑張ったという。
今は最初の12週終えてホリデー中で来週から夜間部。慣れてきていよいよってことで、シェア先を変えようとかとか、前田くんの住まい(僕の近所のGlebe)に移ろうかとか、車買うべきかとか模索中。帰りに前田くんと一緒に帰って家やら車やらを見せてもらいに。

前田くんは相変わらずカメラマンとして地元で稼働。ガシガシ稼いでいるけど、サロンの方で書いてあったけど、3000ドルもする高級レンズを壊してしまったり、どっと入って、どっと出ていくという。ガソリン高いし、撮影経費もかかるしね。
来年にはビジネス学校も終わるけど、そのあとどうするを思考中。てか、今から日本に帰るというのが現実感なさすぎて考えられないという感じで。

御本尊のユッキーは、ワーホリ時代あれこれ現場系の仕事をやって、現場で鉄骨運んだり、造園とかやったり。日本でもあれこれ仕事をしてお金を貯めてきました。しかしコロナで3年待機というのは長かったーと。
将来戦略的には、現場慣れしてるからすぐにバイトは見つかるだろうけど、それで永住権取れるの?という点で。確固たるスキルやキャリアがあれば別ですけど、そうでないなら、内田くんみたいにスキルや知識を積んでいくか、それと並行していかにオーストラリア人の知り合い、スポンサーになってもらうような人脈に入っていくかですね。
その意味で、気楽に稼ぐならUberでもいいんだけど(僕も前田くんもやってるし、ATM的なお金の常備薬みたいなもの)、Airtaskerの方がいいかもね?と。前にGreenwichに住んで、Airtaskerだけで生計を立ててたワーホリだった中村君の実例があるけど、ペンキ塗りや芝刈り、家具移動などでお助けマンとして行くわけだけど、わりと富裕なエリアでは時給感覚が高いので、普通に時給50くらいくれたりする以上に、経営してる人とか、その仲間とか多いので、コネつなぎにはなります。

あちこちで書いてるし、誰でも言うけど、オーストラリアの仕事の半分以上はコネ採用です。ただし日本のようにズルいニュアンスのコネではなく、ペーパーや面接ではわからない人間性を知ってから採用した方が遥かにハズレが少ないという実質的な理由があるからでしょう。いい加減なの多すぎるし、それって普通の採用では弾けない。そもそも採用過程がいい加減だし(いい加減だからこそ、馬鹿でも出来るスキル・キャリア採用=形式しかみない)。
それに、これも誰もがいうけど、日本人だというだけで過剰評価されてるくらいですので、現地の知り合いを増やしていくと、「この人なら大丈夫、信用できる」と思ってくれる人が増えるので、それが先々を開いていく。

そのへんも含めて動き方を考えていけばいいよ、学生ビザはそのための時間稼ぎの手段だから、長く安くいるのがいい。その場合、ビザ延長にダウングレードはできない(大学に行った後、またビジネス学校とか下がるのは基本不可、よほど説得的な事情がないと)。だから下からはじめて、なかなか上にあげない方がいい。10年戦争だし、普通でも6-7年はかかる。なんせ結局は「運」の要素が強いので、その場合は、母数を増やすしかない。千回に1回の確率なら、母数の千回を打てばいいだけ。しかしそれには時間がかかる。だから時間がほしい。

そんなこんなで卒業間際の多忙の内田くんが帰宅し、3時間くらいしてからお開きになりました。

もう一枚

ユッキーはこれからEppingの方に宿を変え、それからメルボルンもちょっと見て、また来月帰ってくるのかな?

ともあれ、皆、一人で頑張ってるので、「日本語喋るの、ひさしぶりだろ?」って。ときどきこうやって母国語でくっちゃべる機会があるといいと思います。

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