シドニー(Himalayaインド料理)オフ(22年05月8日)

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前回のエイプリルフールオフから、まだ1ヶ月ちょいしか経ってないのに、めっきり寒くなった今日のこのごろ。日も短くなって6時でもう真暗。オフに向かうバス停の途中で、「これ帰り道寒いかも」と思い直してダウンを取りに帰ってたらバス一本乗りそびれてちょっと遅れてしまいました。
遅れたといってもわずか2-3分でしたが、着いたらすでに面々は着席し、臨戦態勢レディでありました。

ここのところ、オフ紹介なんだか、レストラン(各国料理)紹介だか分からなくなってるのですが、今週もあれこれ載せます。ただし、カレー系はわかりにくいんですよねー。
ともあれ、いってみよう。

試合開始を待つ面々、みなぎる緊迫感。

今回は3人がワインを持ってきてくれました。BYOだしね、ここ。

どれも美味しかったのですが、ワイン代も割り勘にしようと言ったのだけど、申して出ず奢りになってしまいました。ごっつあんです、てか悪いなー。あとでなんか埋め合わせを。

ほどなくして、「突き出し」みたいなパパダムが。このDIPはミントかしらね。


↑などと余裕で写真を撮ったり、撮られたりというのはまだ皿が出てこない初期の段階で、出てくるにつれ、皆(僕も)、食べるのに夢中。

出てきたのが定番のタンドリーチキン。

定番なんだけど久しぶり。というのは、インド料理って腹一杯になるので、二人くらいでいくと、なかなか前菜的なタンドリー系を頼んでる余裕がないから。二人でカレー系二品頼んだら、もうそれで容量オーバー。一人でテイクアウェイなんかも、わざわざタンドリーだけ頼むということもないので、これも機会薄。なので、タンドリー食べるのはかなり久しぶりですね。何年ぶりだろってくらい。

しかし、さすが川村さんの紹介だけあって、この店旨いですね。よくあるスパイス味で埋め尽くされているのではなく(それでも十分旨いのだが)、ここはわりと控えめで、素材の味が出てて。タンドリーって「窯」の意味だったと思うけど、わりと真っ赤な発色で化石みたいになったものが多いのだけど(それはそれで好き)、ここのは化石化する前。タンドリーという記号を食べているというよりも、チキンを食ってるという食材が先にくる感じ。

辛いのはちょっとという人のための、マンゴー・チキン。甘いカレーが実は美味しい。

逆にガチに辛いヴィンダルー(Vindaloo)
赤いのはアジア的な唐辛子の赤ではなく、ヴィンダルーはもともとトマトベースのソースだから。一番辛いんだけど、一番味に奥行きがあって好きなのですよね。なんかしらんけど、どこのインド料理屋いっても、ビンダルーを頼むと、店の人が心なしか嬉しそうです。わかってるね、的な感じ?(気のせいかも)。でも、ここのは辛いといっても、それほどでもなく、ほどよい辛さでした。

ナンは、定番のプレーンのやつと、ナッツなどが入ってて菓子パンみたいなペシュワリ・ナンを。これはプレーンの方。

インドチャーハン、ブリヤーニ。種類が多くて、結局チキンにしたのかな。

川村さんが紹介で、いついってもガラガラでというのは本当で、日曜の夜というのに店の中は僕らだけ。ときどき1-2名の客が来て、食べてはそそくさと出てって感じ。あとはUber系が多かったですね。
それもあってか、出てくるペースが早い。しかもそれぞれに美味いから、はぐはぐ食っては、喋ってはですぐに時間が経ってしまった。

野菜系で、これはKOFTAというインド風コロッケ

見た目同じなんだけど、これがほうれん草のパラックパニーアだったかな(あちこちに皿が置かれて、廻ってきたときはもう何がなんだか状態だったので確信は持てないが)

あとラムのカレーと、白身魚のカレーを頼んだと思うのだが、だんだん分からなくなってきた。これ、なんだっけ?

締めはマンゴーラッシーと、チャイで。

席が固定してたので、離れているとなかなか喋れず、その代わり近くの人とガシガシ喋ってました。

ふと気づいたらもう9時を廻ってて、なんだかんだで3時間近くぶっとーしでやってたことになります。確かにお安くて、これで一人26.2ドルでした。人数多いと得ねって毎回同じこと言ってますけど。

なんかほんと、ぐわわっと「食って喋って、そんだけ」って感じのオフだったけど、まあ他に何がある?ってことですよね。

さて、二回夜が続いたし、これから冬時期なんで、次はどうしようかなー?と考えてます。

 

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