去年の9月に来られたWHで来られたエレナさん、シドニーでの学校、シェア、バイトという暖機運転のような時期を終え、学校卒業とともにラウンドへ。とりあえずHelpXで行き先を決めたタスマニアへ。
まだ一軒目の途中、ラウンド始めて一週間ちょいって「序の口」の段階なのですが、すでに満喫しておられるという連絡がきました。
写真も豊富だし、内容が面白いので、もうラウンド通信として皆とシェアしたいと思います。
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田村さん、今晩は！ タスマニアに到着してから早1週間と2日が経過しようとしています。（来週の火曜日でHelpX1件目/2weekが終了）
色んな人から聞いていましたが、タスマニアはとにかく自然が豊かで、穏やかで、美しくて毎日新鮮な気持ちで感動しています。
”別になんもしなくても、「そこに居るだけで大勝利」” 本当にその通りで、この土地に存在し、 自然の恩恵を全身に感じるだけでなんだか最高に豊かな気持ちになれます。
（※注：ラウンド前に僕が彼女に送ったメッセージ～”タスマニアはいいところだよー 。別になんもしなくても、「そこに居るだけで大勝利」って感じ（笑）。タスマニアに限らずどこでもそうだし、シドニーだってそうだけど、そこに「居る」だけで、「計り知れないくらい大きなもの」を実は得ているのだ”と送った文章への返答）
現在、1件目のHelpX中です。
シティーから車で15分ほどのお宅で 60代半ばのご夫婦と2週間過ごしています。
旦那さんは、若い時よりTrack workの職人としてホバートで活躍されていたそうです。 今は引退され、主夫 兼 家でガーデニングをしています。
奥さんは、タスマニア大学の大学生でした。日本の過疎化と津波についてレポートを書いていると見せてくれました。 日本の過疎化についてはタスマニアも同じ現象が起きているので重ね合わせて研究しているようです。 何学部なのか、詳しいことは正直聞き取れませんでしたが日本に興味がある方と過ごせてラッキーでした。
オーストラリアン・キャトル・ドッグが1匹。メルボルンに住んでいる娘さんが1人。という穏やかなご家族です。
大自然を目の前に、当たり前のように自然と共生するこの方達と暮らし、自然に対しての感覚の違いや意識にハッとさせられる毎日です。
言語に関しては、シドニーでは常に誰か日本語を話せたり、理解できる人に囲まれて生活していたので、初めてのローカル、初めてのホームステイで自分の英語力がとても不安でしたが、あっという間に1週間が経過するくらい楽しい日々を過ごせています。
拙い英語を理解してくれようとする協力があってこそ成り立つ毎日には感謝しかありませんが、 そんな中で仕事をしたり、食卓を囲んだり、日常生活を共にしている事実には未だに驚くものがあり ラウンドに来て本当によかったと思います。
ガーデニングの仕事は大体3時間かそれ以下で終わります。
その後、海に行ったり、山に行ったり、サイクリングをしたり色々なアクティビティを体験させてもらっています。
以前こちらでHelpXをしていたという台湾人と香港人のOGとアクティビティを一緒にする機会にも恵まれました。 彼女たちの人柄は心優しく英語はとても堪能で、もっと英語を向上させたいという思いを駆り立ててくれる存在になりました。
英語はコミュニケーションツールだ。と言いますが それがやっと腑に落ちてきました。 色んな国の人がひょんなことで出会い、 思いや考えを共有する手段の一つとしての英語。
英語の存在はもはや当たり前なのですね。 もっと話せたら理解できたら、どんな風に世界が見えるだろうか。と楽しく想像することが増えました 。
こんな感じで英語とタスマニアの大自然に触れる機会をたくさん作ってくれる方の元で過ごすことができ、良いラウンドの幕開けとなっています。
来週の火曜日に2件目HelpX/2weekが始まります。また様子を送りますね。
3月以降どうするかはまだイメージが湧いてきません。 香港人OGがファームで働いている（2年目取得はしない人）ので紹介してもらうのも可能かな～とか住んでみるのもありかな～寒いかな～とか思ったりしています。 以上、長くなりましたが現状報告でした！
僕からの返信：そいえば、今年もお花見オフ東京でやるそうですけど、あれからもう１年たってるんですよねー。
進むばかりで、日々振り返ることすら忘れてしまう日々です。
お花見オフ、懐かしい！
たまたまネットで見つけて好奇心に任せて飛び込んでみてよかったです。
あの日の出会いがなければ今ここにわたしはいません
1年前の自分が想像できない冒険の数々を体験している自分が信じられません！
そんな日をこれからもずっと過ごして行きたいものですね。
最後に動画