New Face :縫田映玲菜さん・中瀬健太郎さん(その1)

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23年9月に来られた縫田映玲菜(えれな)さんと、中瀬健太郎くん。
先に紹介したShiho、Makiコンビと同じく、日本のオフでもお会いしてますし、スケジューリング調整して同期入社(同日渡豪)にして来られました。

以下、一括パックの写真を載せますが、やってることは基本、Shihoさんたち全く同じです。人が違うだけ。なので、細かい解説はそちらに任せて(書いても殆ど重複になるし)、今回はどっちかというと彼らが撮った写真を多めに載せます。僕視点で見てると代わり映えしないんだけど、彼らの目線の写真は見ると面白いんですよね。また、その方がこれから来られる方々の目線に近いから参考にもなるでしょう。

その前に人物紹介ですけど、エレナさんは看護師さんです。横間や東京の病院でキャリア6年。東京のTakaさん主催のお花見オフに初参加して、先輩たちに話聞いてもりあがって。前回の帰省の時は、個別に京急蒲田駅で会ってお話しました。中野オフもでも会ったし。
彼女は行動力があることに加えて、レスポンスが早いし的確ですね。打てば響くって感じで。素地もあるんだろうけど、職場で結構鍛えられたのかな?
最後にシェア先に送っていく車中で、なんでAPLaCを?と聞いたら、もうGoogleの検索やっても商業広告ばっかでダメだから、Duck-Duck-Goとかで検索したらひっかかって、おもしろーと思って読んでたそうです。そうなんだよね、Google検索劣化激しすぎですよね、前々から言ってるけど。

中瀬くんは、以前ワーホリできた廣瀬くんの紹介です。ラグビーつながり。廣瀬くんは大学でラグビーやってて、中瀬くんもラグビー仲間(後輩)で、その関係。そういえば廣瀬くんも大学生の頃に京都オフ(町家ハウスでかき氷食べにいったときのオフ)に来てくれてたな。ラグビーで日大に入ったんだけど、今は部活やめて、でも単位はちゃんと取ってるのでまだ学生さん。

なかなか楽しいお二人さんだったんだけど、ちょい楽天的過ぎるというか、細かい配慮がイマイチ足りないと言うか。あれだけHPでスーツケースは避けろと書いてあるにも関わらず読んでないし、なんとかなるだろで初日の宿も予約してないし。まあなんとかなったんだけど、普通の流れでは、荷造りやら、宿やらの段階で質問メールがくるもんですけど、スルー。
まあ、これはいいんだけど、中瀬くんの場合、最後にシェアが決まったあと、安心して何もしてなくて、僕にカミナリをどーんと落とされてました。細かな経緯は省略しますが、まだ大学生だから詰めが甘いのはしょうがないかもだけど、はしばしに甘い。どうしようかな~と思ったけど、ちょっと身に染みてもらった方がいいなと思って。
でも、彼、学びは早いんですよね。そういう視点やフォーマットが欠落してるだけであって、わかってしまえば後は早い。飲み込みが早い。『砂地に水が染み込む』という日本語イディオム(理解力の早さを表現)がありますが、教えてて教え甲斐があるというか。でも、これまで周囲の大人はなんで教えなかったんだろ?と思う部分もある。「世間でやっていくための基本的なノウハウ」ですけど、まあ機会がないのかなー、学校では教えないしなー。もったいないなー。

とりあえず今回の復習としては、なにか事務作業レベルの話になったら、すべてのプロセスを緻密に出してみて、その全てについて「もしそれが上手くいかなかったら?」を考える。「縁起でもないこと」を考える。心理的には考えたくないんだけど、それでも考える。その上で大まかにフォロー案も考えておく。上級者になると、それらを二重三重に考えて、プランBもプランCもあたりをつけておく。いわゆる「仕事のデキるやつ」はそのあたりが非常に上手いです。
もっとも、その一方で、考えても仕方がない領域もあり、いくっきゃないときは深く考えずに行くべし。この局面ではダンドリくんになってはいけない。オンとオフ。そのメリハリ、その見極めがまた難しい。その技術は失敗を重ねて覚えるしかないんだけど、まずは「そういうフォーマットがある」というのを高校の授業かなんかで教えられないもんかね(教科が何なのかわからんけど)。

閑話休題。
ということで写真です。
今回は二人共ケアンズ経由の国内線での待ち合わせ。無事合流。
二人共、示し合わせたようなキャップを被ってるのが面白い。

とりあえず先に買い物講座で、Broadwayのショッピングセンターでいろいろいろと。

で、ウチ(APLaCの事務所)に来て、携帯電話のActivate。はい◯を入力して~と。前回のシホマキ・コンビのときは、悪夢の1日半開通遅れ(苦情メールつき)でドキドキだったんだけど、今回はすんなりと開通しました。ま、世の中そんなもんよ(笑)。

翌日は学校見学と、恒例の長距離サバーブめぐり
セントラル駅にて。逆光だけどバックの朝日の感じがいいから。

同じ場所で、向きを変えて

同じくセントラル駅のグランドコンコース

タウンホールのホームの下にホームがある重箱構造を説明する時のエスカレータにて

学校を見て

タウンホール付近にて 

その後、前回と同じルートで、Townhall→Chatswood→Epping→Strathfield→Blacktown
これはChatswood。

Epping

Strathfieldで、今回はコリアンの食材店を見ました ここで海苔巻きを購入

小腹が空いたので、駅前の公園でつまみ食い

そしてBlacktown
今回は町中ほっつき歩いてる系の写真を

Blacktown駅

以下、怒涛のシェア探しになるわけだけど、終わってみればすんなりと(やってる最中はそうは思えなかっただろうけど)
こちらは毎日早起きしてシェアリスト作って送って、毎日のようにあれこれ相談受けてアドバイスして、、って。

トピックとしては、エレナさんは最初の方にいいのが出てきてしまったので、そこが逆にやりにくかったと思います。デポジット払って、ちょい止めてもらってる間に他もみて、あと何度か再見学して確認して、、って。
エレナさんの他の教訓でいえば、ソニー銀行でカード作ったのはいいけど、その口座に入金してなくて、あとで入金しようとおもったらその方法がすごく限定されていて困ったと。
前回の教訓で、予めWISEで当面の分は僕に送ってもらって、そこから全部支払い(学校もシェアも)したので、それで済んだのですが、細かいところで、思ったのと違う。「もしそれが上手くいかなかったら」的な部分です。

ともあれ、エレナさんはちょうど一週間でシェア移動。Eastwoodの韓国人のお家で、シェアメイトが3人で。
バッパーの近くで待ち合わせして荷物を積み込んでGOという時点。

なかなかいい部屋で、窓の風景がいいです。そのあたりは本人撮影の写真がよく撮れているのでそちらで。

こんな感じの家並み でも駅から近い

送っていった僕は、西日に照らされて帰路についたのでした~

一方中瀬くんは、エレナさんが先に決まりながらも、頑張って、悩んで、シェア探しの醍醐味(特に何を基準に決めたらいいのかわかんなくなって悩むあたり)を味わって、、、でも、結果的には金曜くらいにはもう移動できたのかな
最後の部分で、同じ入居希望のインド人と張り合ってアピールしてゲットしたらしい。
場所はEpping シェア移動のとき。
彼のこれまでの写真って、どれもこれも緊張してるのか照れているのか仏頂面なんですよね。中瀬=ブッチョー=健太郎とミドルネームを献上したいくらいで。でもカメラ向けられたらとりあえずは笑っておくといいすよ。生涯収入で3000万円は違ってくると思うよ(当社調べ(笑))。

でも、最後に決めた時はこの笑顔です。いい写真なので何枚か。

いいよね、この笑顔がみたいからAPLaCやってるようなものです。

ということでその2は彼らが自分で撮った写真をご紹介します。
そっちの方が面白いかも。とりあえずここまで。

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