プレーンオフ(05/MAR/2018)報告 ~ベランダの小鳥のように

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なんと期せずして女子会になってしまいました。僕以外全員女性。
来るはずだったんだけど、体調その他で来れなくなった人があと3人いるんだけど、それも全部女性。ほお。

こないだのエッセイで紹介した外務省の人口統計でも、シドニー(在シドニー総領事館に在留届を提出した人)は、男1.23万人(36%)対女2.10万人(62%)で、男一人に女1.7人だから女性が多くても不思議ではないのだが。それにしても。単なる偶然なんだけど、面白いね。もっとも女性が多かったというだけの話で、出て来る話題が女性ならではの志向になるってもんでもなかったです。性別あんま関係ない。

いい感じに「はじめまして率」が高くて、出席者の備忘のために書いておきましょう。
下の名前の方がわかりやすいかな。
Keiko(稲垣)さん(学生ビザで1年滞在後帰国、観光で再訪)
Sakura(山下)さん(3週目、もうすぐ帰国)
Hitomi(鎌田)さん(1年目WH終盤、2年目へ)
Kazuha(三谷)さん(4年目、もうすぐ臨月、永住権申請中)
Nozomi(小平)さん(5年目、永住権は既得)
Ayumi(土屋)さん(3年目、今デザインのTAFEへ)
Minako(石川)さん(2年目WH もうすぐ折り返し地点)
Momoko(清水)さん(3年目、会計の学校)

もともとは稲垣さんが遊びにくるので「やろか」って話だったんだけど、あまり大々的に主賓になってしまうのも気持の負担になるかもって稲垣さんの意向で、それもわかるので、、プレーンにしました。気が向いたら参加すればって気楽な形に。

手前のマスクしてるのが稲垣さん。直近数日だけブルーマウンテン先のWWOOFに行ってて、そこのヒッピーコミューン~自給自足・シェアリング経済の未来志向なんだけど、内部での発想を統一するあたりちょい宗教的な部分もありーのというところにいて、(それが原因かどうかわからんが)体調崩してマスク姿。

ま、もともとオフの名目なんかなんでもいいんですよね。
また、それを「オフ」と呼ぼうが呼ぶまいが、いつもと違った人と会えて、いつもとちょっと違った話ができたらそれでいい。生きていく上で、それが一つのサムシングになればいい。
「いつもと違う」から、知らない地平がチラと見えたり、あ、そうかで何かがわかったり、新しいアイディアを得られたり、勇気もらったり、考えさせられたりして、それがいいんだと思います。

それが昭和の頃の異業種交流からオフ歴30年の僕の実感。
1987年、インターネット普及よりも前のパソコン通信とかいってた時代に、Nifty Serveの薬剤師フォーラムのオフに寄せてもらったのが最初だから30年くらいになるなー。
ちなみに日本でインターネットが広まりだしたのは、1995年の阪神大震災での情報活用からメジャーメディアが注目してからの話。誰もがやるようになるのは2004年あたりのDSL普及からかなー。

もともと僕自身この種の人の集まりとか社交とかパーティとか興味ない(てか端的に嫌い)方だったんだけど、それでも面白いなと思ったり、プラスの方が多いから続いてる。実際、「あとに残るもの」でいえば、真面目な本を数冊読むよりも残りますから。あれやってなかったら、多分オーストラリアも来なかっただろうな。

そのためのポイント(地点)を示せばいい。止まり木というか—
マンションのベランダに水汲んだ皿を置いておけば、自然と周囲の小鳥が寄ってくるみたいな感じ。そんなんでいいんだろうなー。

だから毎月「満月の日」とか、「大安吉日」とかそんなんでもいいのかなって。またテキトーに(このテキトー感が大事)設定するから、水飲みにおいでや~。

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