NewtownのLEASE看板の風景~それは健康な新陳代謝なのか、それともヤバい不景気なのか

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レストランのメッカNewtownを歩くと、いつも”LEASE”の看板を見かけます。
店舗の空き物件の広告ですが、それはすなわち前の店舗(Newtownの場合はレストランかカフェが多い)の倒産を意味しているわけで(※より良い場所に移転する場合もあるが、その場合はその旨の告知が貼ってある)。

Newtwonは激戦区なので、ちょっと目を離すとすぐに店が変わります。栄枯盛衰が激しく、新陳代謝も激しい。
先日も歩いてて相変わらずLEASE看板だらけだったのですが、それがいつもよりも多いのか、それとも普通なのか、よう分からなかった。

オーストラリアの景気そのものは、そりゃあんまり良くはないです。先日も公定歩合が引き下げられて、もう歴史的なレベルにまで下がってるし、賃金はここ5年ほど上がってないし、2年続いた不動産の下落はようやく底を打った感はあるものの、建設業界はかなり打撃を受けてます。世界でも珍しく27年連続不況知らずだったオーストラリアもいよいよヤバいのかという話はメディアのあちこちに出てます。まあ、いつもそんなこと言ってるっちゃ言ってるんだけどね(笑)。

ま、この種の話は長くなるのでこのくらいにして、人によっては懐かしく感じるであろうとNewtownの街角の風景(with LEASE看板)をどぞ。

なんか見てると同じような不動産会社が目立ちますね。このbelleとか、あとKellysもそうかな。あんま大手(R&WとかLJとか)は見ないですね。

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