植木さんの英語とビザのワークショップ@シドニー

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植木さんの提唱で、とりあえずやってみよーで始まった、英語学習とビザなどの勉強(研究)会、第一回を3月18日にシドニーのタウンホールのパブ(いつものSwneey’s)で行いました。

もともとの植木さんの企画は、オーストラリアに来たばかりの人(or 滞在数年くらい)の人を相手に、語学学校も卒業しちゃったし、英語を伸ばすにしても聞く人がいないという場合にお教えできればという点に眼目がありました。また、将来的な身の振り方として、就職状況とかビザのノウハウとか、そのあたりも。

植木さんと話してたのは、聞きたいという方のニーズに合わせて流動的に、フレキシブルにやるしかないよねーってことでした。

例えばビザの話にしても、将来親の介護で日本に戻らないととか、現在付き合ってる人がいるのでパートナービザが、、とかいう話になると、必然的にプライベートな話になるので、皆の面前でやるのも気が引けるって人もいるかもしれないので、そういう場合は1対1の内密な感じでいいのではないか。一方、「どうしたもんかな」とふわっとゼネラルの場合は、皆の経験とか悩みとか幅広くランダムに話してもらって、役に立ちそうなヒントを得るというオープンでざっくばらんのトークのほうがいいんじゃないかと。

また、何十人も参加者がいるならグループ分けをするとかもあるだろうけど、まだ「とりあえずやってみよー」くらいの段階だから、臨機応変でやるしかないよねってことで、実際にもそうしました。

結果としていえば、小ぢんまりとしたオフみたいな感じでした。
今回はわりとゼネラルなニーズだったんで、オープンな感じでやっておりました。

だんだん時間がたつにつれ一般的なオフになっていったんですけど、一応テーマの縛りがあるので、わりとディープな話が聞けたので僕としては面白かったです。

植木さんのITの専門的な話とその就職事情とか、植村さんのアデレードのプログラミングのブートキャンプの話とか、これまでもオフでは一般話題で流れていたのですけど、そこをもっと掘り下げて、じっくり聞けたので面白かったです。

最後の方はどこのエリアの家賃が安いかとか、生活感あふれる話になってましたが(笑)、この種の生活情報って、ネットやメディアではなく、口コミの方がリアリティありますからね(話半分にせよ、面白い)。

5時半開始で8時頃にはもうおひらきという、軽い感じ、小ぢんまりした感じのオフでしたが、このくらいのサイズ(人数と時間)の方がサクッとしてていい感じだなとか思った。

これ勉強会とか研究会とかネーミングがいまいちハマらないなー、まあ来る人のニーズによるから一概に決めつけられないんだけど、「ワークショップ」といった方がおさまりがいいかなという気もしました。「セミナー」だと一方的に教える感じだけど、ワークショップの方だと双方向・全方向な感じだし。もっともワークショップといったところで、その定義も内容も曖昧なんですけど(特に日本人英語で言う場合)、その曖昧なところが逆にいいかなと(笑)。なんでもアリの包摂感があるし。でも「ワーク」という縛りがあるし。

植木さんの第二弾に期待します。

 

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