New Face : 増川さんと中村さん(その2)自己撮影と解説編

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前回に引き続き、増川さんと中村さんの一括パック報告です。
今回は、お二人がご自身で撮った写真と解説を。

本人が撮影した写真を載せるという趣向は、ここ数年になって始めたものですけど、やっぱ本人の写真は面白いです。ほー、こういうところに目が行きましたかーとか、来たばかりの人の視点とか風景というのは、あとから来る人にとっても参考になると思います。

まずは、先に写真を送ってくれた中村くんから。

中村くん写真と解説
1.Paddy’s market にて 大量の野菜と果物が並ぶ いかにも”market” の雰囲気が楽しかったです。 日本産以外のリンゴをここで始めて買う。1つ45セントだった。普通に、味は良くて美味しかった。

2~5.シドニーは鳥が多い 初めて見た謎の鳥もあちらこちらにいる 

田村注:上の2枚はターキーです。七面鳥。 アメリカなんかでサンクスギビングで食べるターキー。バーボンの「ワイルドターキー」のターキー。こっちは普通に自然状態でいて、一般にブッシュ・ターキーといいます。

6. この日の最高気温は29℃ 暑いなぁとくたびれながら、アポを撮ったシェアに向かう途中、快晴の空を見上げると、飛行機が何か文字を書いている。この後別日にも飛行機が文字を書いていました。現在までに計3回目撃。こちらではよくあることなのでしょうか。

田村注:空に文字を書くのは、Skywritingといって、けっこうあります。大体企業の広告が多いけど、「結婚してくれ」という個人広告もあったりします。 そういう会社があるのですよね、大体50-60万くらいだすとやってくれるみたい。 検索するといいよ https://www.skywriting.com.au/ これは会社のURLの一例。

7. 確かCarlingford の家を見に行く途中で見つけた像。今日、うちのシェアにも、青い同じモデルっぽい小さい像があるのを見つけた

8. 道路を渡る時にはこれを押すべし。押して待っていると、信号が青に変わる。押さないと変わらないらしい。 大きい道路以外、みんな、交通の状況見て、押さずに渡ってるけど。

9. 公園、大木が多いです。シティから少し離れるだけで(最早シティの中でも?)広大な公園がある。 いかにも「外国」っぽい土地の広さを感じて撮りました。確かこれはWolli Creekで撮ったもの

 

増川さんの写真と解説
↓ここは1番最初に見たcarlingfordのお家です。 ベトナム人の姉妹でやっているそうでとても優しく案内してくれました。 家の外にプールがあるけど使っていないそうです、、 お部屋も綺麗にされていましたが一軒目だったのでこんな感じなんだな〜くらいでふらっと回って終わりました!

↓ここはFlemingtonのお家です。 オーナーさんとの二人暮らしで家の中はとても綺麗でした! ただオーナーさんが英語がお話しできず(ロシア人の方かなぁ)厳しいなと、、 とても綺麗で穏やかな方だったので候補には入れていました!

↓ここはpaddingtonのお家です。 部屋にキッチンがついていて、トイレは三つシャワーは二つついていて、しかも立地がとても良いという好条件なお家でした。 最後まで今住んでおるシェアハウスと二択で迷っていました。 日本人のオーナーさんで、可愛い犬がいて、シェアメイトの方とお会いしたらとても優しく話してくださり、とても魅力的なお家でした。 ですがキッチンが部屋にあると一人の時間が多くなることはネックでした。一人暮らしのようになってしまいそうだったので。 最終的にはこちらのお部屋は決まってしまったそうで、それも運のうちだと思い、今のシェアハウスにしました!

ここはchatswoodのお家です。 駅を降りるとたくさんのお店があったり高層ビルがあったりするけれど少し歩くと緑が豊富なところというのが魅力的でした。 中国系?のオーナーさんでニコニコお話ししていたら10ドル下げてくれると後に連絡をくださいました。 何軒か見ているうちに私の決め手はキッチンの綺麗さも重要なんだなとわかってきたので、ここは入居後キッチン器具も揃えなければいけなかったし、清潔感にかけたのでリストからは外しました、、、

 

ここはwoil creekのお家です。 どこの一軒家もそうなんですが、見た目よりも中が広い! ドアを開けた瞬間の奥行きや部屋の数に驚きます。 海外の人が日本に来たらすごく狭いんだろうなぁと思います。

ここまmanlyにあるお家です。 既にシェアハウス先を決めていましたが、初音さんが誘ってくださったのでアポについて行きました! 実際のお家はこの写真よりも少し左にあるのですが、manlyは賑やかではありますが、リゾート感が漂う素敵な街でした。 海辺のお家、一回住んでみたいです。

manlyに行くまでのフェリーはこっちにきてから1番感動しましたし、同じシドニーでも色んな表情を持つんだなと一気に世界が広がりました!

写真はとっていないのですが、おじいさんがやっているお宅にも行きました。 街中にあるお店なのか家なのかわからないお家で、入った瞬間ハリーポッターに出てきそうなおじいさんと犬種が同じ犬が6匹くらいいました。 部屋に案内してくれるまでに犬に囲まれながら、物をどかしながら移動しました笑 部屋に行くと、電気は暗く、天井に穴?が空いていました。 Windowって言っていたから窓して捉えてるのかな。 衝撃的な家でした。笑 でも経験として面白かったです!


↑これは日本であまりみない交差点の形ですよね。 こっちではよく見ますが、なかなか小心者だと難しそうな交差点です
田村注:ラウンドアバウト(roundabout)です。ロータリーなんだけど、車の運転ではルールがあって、右方優先です。日本は左方優先なので日本と違うポイントの一つ。だけど「右方」とか考えてると混乱するので、先にロータリーに入ってる車が絶対優先だと思えばいいです。「先輩絶対!」と覚えるといい。逆に自分が中に入ってるときは、前方に進入しようとする車がいても妙に譲ったりしてしてはならない。後ろから追突されて危ないです。中の車が途切れたときに進入するわけですが、この「途切れたとき」の見極めがやや難しい。周回してくる車が手前の出口で出て、自分の前を通らないと確信できたときが入る時なんだけど、車の動きや進路、ひいてはオーラで判別します。指示機(ウィンカー)も出してるんだけど、こっちの人の指示器ってかなりいい加減(出さなかったり、間違ってたり)なので、信じてはいけない。歩行者で渡る場合、横断歩道のゼブラが書いてあったら歩行者絶対優先です。書いてない場合(この写真の場合)は、進入車両、脱出車両の予測で動くわけなんだけど、これがけっこう難しいです。日頃から運転してないと流れが読みにくいし。一般に歩行者に道を譲る場合は多いんですけど、ラウンドアバウトに入ってる間にそれをすると、後続車の追突や危険があるからやりにくいです。だからラウンドアバウトで延々待ってる可哀想な歩行者がいたりして。ラウンドアバウトじゃない所の方がむしろ渡りやすいです。以上注釈でした。

シェアハウス探しは自分のこだわりたいところみたいなのが見えてきたのも面白かったですし、探検みたいで楽しかったです! 今決まった家はオーナーさん夫妻がとても優しく、バイト探しについても一緒に考えてくれたり教えてくれたりしますし、 一緒にご飯を食べたり、日本語と英語のエクスチェンジもできていてお家に帰ると安心感があります。 まだ1週間しか経っていませんが、今のところは問題なく楽しく生活できています!

以上、お二人の写真とコメントでした。
おつかれさまでしたーって、これからが本番なんだけど。

 

 

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