主な更新部分は、オーストラリアでのSIMフリー携帯の販売傾向が変わったという点(安い機種を扱わなくなった)
最近、オーストラリアの家電量販店でSIMフリーの機種の販売傾向が変わりつつあるように感じます。相変わらず売ってるんですけど、安い機種は売らなくなりつつある。高い機種ばっかり売るようになってきているように思います。利幅薄くてやってられないのかもしれません。オージー金持ちだしねー、あいつら気楽に高い機種買うしねー。店の方もシコシコ安い機種を売ることを面倒臭がってる気配がします。「横着しやがって」って気もするんですけど(笑)。
一過性の品薄なのかどうか経過観察してるのですが、どの店も似たような傾向があるので、全体のトレンドなのかもしれません。一方、SIMフリーが定着しつつある日本の方が選択肢が増えつつあるようにも思います。
まあ、携帯に何を求めるか?ですけど、現在のWH・留学生さんがこちらでSIMフリーの携帯を使う意義は、ただ一つ、「電話機」(通話とSMS)に限られるでしょう。それ以外の機能(カメラ、ネットサーフィン、連絡先など自分データベースなど)は、今現在のお手持ちのスマホでやればいいです。WiFi専用機として使えばそれでいい。てか、こっちのSIM契約でも月5GBとか制限あるので、怖くて動画なんか見てられないでしょう。だから、電話(SMS)、それと移動の際のGoogle Map、そして公共交通機関のアプリ(Tripview)、Opalcardアプリくらいが作動したらそれで十分でしょう。
ならば、1万円切るくらいの安い機種を日本で買うのもアリかなと思います。
なんせ最初の携帯はよく無くしますからねー。一週間の間に二回連続で無くした人、オーストラリアに着いたその日にダメになった人(水たまりに落とした)も去年(2017年)いました。最初から無くすの覚悟で、なくしてもパニックになって二次災害(焦って注意散漫になって車に轢かれる)を招かない程度、「ちぇっ」って舌打ちしてそれで済ませられる程度の安いのでいいかと思います。
下はよく使うGoodGuysという量販店のサイトですが、総じて撤退してる感じ。もう携帯販売は儲からないからやめようって感じなのかなー。