APLaCの地域会議室で昨年10月末から、メルボルンの出井さんが、皆の執筆にかかる原稿を集め出版作業をやっておられましたが、リトルプレス『PATHFINDER』完成したようです。
以下は、取扱をしていただいた書店さん(神戸元町の1003さん)のTwitterです。
【新刊入荷】自分にとっての自由の意味を 再び考えはじめるための拠点誌『PATHFINDER』(発行:見えない座標)
創刊号はオーストラリアのワーキング・ホリデー経験者を執筆陣に迎え、海外の「現場」で必要な英語力について特集。#見えない座標 #pathfinder #ワーキングホリデー #オーストラリア #英語 pic.twitter.com/7ocxXpn9Ky— 1003 (@1003books) May 14, 2018
日本での編集経験も長い出井さん、オーストラリアの大学で視野を広げたあと、いよいよご自身の事業へ。微力ながら協力できて光栄です。
掲示板で編集作業~てか、○○だったらこの人に書いてもらったら?的な企画会議を経て、実行。黙々と数ヶ月沈黙が続き、どうしちゃったのかなーと忘れた頃に浮上。本を出すのって大変なのですね。
しかも本当に大変なのは多分これからで、出井さんの意向もあって、日販東販など大手流通には乗せないで、個人的に味のある書店経営をされているところに一軒づつ営業をされているという。まるで富山の薬売りみたいな。流通や販路って大変ですよね、ほんと。
掲示板のスレッドでは、販路獲得過程がリアルに書かれてますので、ご一読を。
引用しようと思ったけど、どこまで引用したら良いのか(交渉中のビジネスなもんでデリケートなこともあるかな?)とか忖度しちゃうぞ。
売れたらいいですよねー(って他人事みたいな(笑))
通販も検討されているようで、またそのあたりが明確になったら続報を。
とりあえずは速報として。
情報が早いのは、地域会議室の出井さんのスレッド(オーストラリア/メルボルン/出井浩一)ですので、そちらを。