New Face : 加藤花子さん

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加藤さんは、かつてカナダにワーホリにいっておられ、今回はオーストラリア。
といっても連続ではなく、日本でしっかり働いておられ(医療事務やネイルアートなど)、そろそろワーホリ年限も迫ってるので来られたとのこと。

そのあたりの相談は、この夏に僕が帰省したときにやりました。京都の自宅まで足を運んでいただいて(吹田から)。あと、オンラインオフや、事前のオンライン講座にも出ていただいて、おかげで空港で会う時に楽でした。旧知の間柄みたいな感じで。

一年ワーホリキャリアあるからゼロからってわけではないのは有利なんだけど、同じことをまた一年やってもなー、もうちょい将来に発展させる方向になんかないかな、労働ビザとかそっち系の展開はあるのかなーという野望もあり。

だけどそんな簡単に展開道筋があるわけでもないのですよね。仮にあったとしても(既にキャリア十分の手に職があったとしても)、それで現実にこちらで職を得られるか、得られたとしてもそれがビザにつながるだけの信頼性のある雇用主なのかというところで、一波乱も、二波乱もあるのが通常です。逆に言えば、どこかで思わぬ出会いがあって、それで展開ってパターンが多く、何が揃ってないとダメってもんでもないのですよね。これは海外に限らず、人生ゼネラルのルールであり、人生双六の基本です。

なので、先々のことを視界におさめつつ、そのときどきを全力でやるっきゃないです。方針というにはあまりにも漠然としてるんだけど、それでいいし、それが最適解でしょう。戦略とかいうのは、ある程度材料が出てきてからの話で(今、○というところに勤めてて楽しいんだけど、ビザにつながらないとか)、それもない段階では、自分がやりたいな、気持ちいいなという大まかな東西南北感覚の方が大事だと思います。自分がいいと思う方角に向いていれば、そこで出会う人や事物はプラスに組み上がっていくだろうけど、不本意なエリアにいながら何かに遭遇してもそんなに組み上がっていかなそうでしょう。だからまずは東西南北ですね。でもそれを知ることすら難しいし、それがわからないなら試しに色々やってみたらいいです。

加藤さん、来たら速攻でラウンドだー、シーズンのタスマニアにGOだーとか最初は思ってたんですけど、海外久しぶりだし、とりあえずウォームアップでシドニーに来て、一括パックのライトプラン(半日だけのやつ)を取られました。

実際半日くらいだったんですけど、短い間にあれこれ超詰め込み教育で(笑)、僕は段取りに頭を使いました。空港出迎え、携帯開通、いちおう行くかもで学校見学、その際に現地の交通機関の利用を実体験し、バッパーにチェックインし、最後に荷物を車で運びました。

結局学校も夜間で4週、シェア探しもして、さくっとGradesvilleのシェア先に決められました。段取りが合わず、シェア移動は自力で。

着いてそろそろ3-4週、最近どうしてるのかなーと聞いたら、2つのバイトをかけもちで週6で働き、シェア先も居心地いいので、もうちょっと滞在伸ばそうかな、しかしタスマニアが待ってる気もするしでお悩み中とのことです。

写真は、わずか半日のことだけど、あれこれと。
時系列順に並べると、最初空港の売店でOpal Cardを買うところ。これを買わないと話が始まらないし。

最近やってるのは、空港近くのWolli Creekのスーパに立ち寄って、これからの自炊生活のノウハウ(最低限サンドイッチを作れる程度の買い物の内容と買い方)

ウチ(Glebe)で携帯開通したあと、バスでシティまで Glebeの路上にて

セントラルのRailway Sq

学校見学の前に、先にYHAのチェックイン(写真はYHAセントラル内)最初の写真と同じ機会

その後、ライトレールをのって学校見学。シティのタウンホール。ジャカランダの最盛期で綺麗です

学校見学が終わる頃にはもう日が傾いていて。なんせ空港着がお昼くらいだから全体にスケジュールがタイトで。

さすがに疲れてお腹も空いたので、帰りがけに安くなってたタイ料理を買って、ウチで食べて(残りはバッパーに持っていってもらって、晩御飯に)

彼女がタスマニアに行く前に、この間来た皆と顔合わせも兼ねてオフをやりたいところですけど、皆バイトがあるから、いつがいいかなー。またメールしますね。

 

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