高橋さん歓迎・シドニー夜パブオフ(2022年09月26日)

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えー、報告と言っても、夜にパブに行ってお喋りしましたというだけで、代わり映えのない話なんですけど。でも、そこそこ書きネタはあるので書きましょう。

直前告知のゲリラオフだった割には意外と盛況でした。
先日の東京中野のオフでお世話になった(てかそれ以前からずっとお世話になってる)高橋さんが、息子さんの留学の件でこちらにこられてて(山口さん宅逗留)、なんか予定が変わって急に暇になったとメッセがあったので、こちらも時間をやりくりしてて会いましょうとかやってるうちに、どうせだったら他の人も呼ぼうかとなって今回の形になったという経緯です。

一応「高橋さん歓迎」というカンムリをつけましたけど、まあ、ぶっちゃけ何でもいいんですよね。「日本全国酒飲み音頭」じゃないですけど、なんかかんかこじつけて飲み会やるだけのことで。さらに言えば、別にこじつける必要もなくて、喋って面白かったらそれでいいだけのことです。詰まらなかったら続かないだろうし、面白かったら続くという。

で、やるにあたってのハードルを削っていく過程があります。参加資格なんか別にないし、会費もいらん。場所選定とかもあるんだけど、レストランなんかもだんだんネタ切れになってくるし、好みとか条件とか面倒だし、もう集まってからテキトーに行けばいいじゃんって楽なパターンにするので、シティのパブならどっかあいてるだろってことになったという。

要は集まって適当に誰かと話して面白かどうかですけど、これが面白いんですよねー。長いことやってればネタが尽きそうなんだけど、尽きない。大昔にパソコン通信で似たようなことやって、一時期狂ったように毎日のようにオフやってたことがあります。梅田の東通商店街で夜の10時からとか、電話して今から来いとか。携帯電話なんか無かった時代によくやってたよなーと思うけど、そんだけ連日やっても喋るネタは尽きない。というか、一日生きただけで、なんかしら喋って発散したいネタが新たに貯まるんだろうね。だからネタはある。すぐ貯まる。

すると問題は、それを喋れる相手かどうかですね。話しごたえがあるかとか、つまんない話題ばっかだとか、そのへんの波長や相性でしょう。だけど、そういうのって箇条書きにして示すのは無理なんで、感覚的に分かってもらえるかどうかですね。起点がAPLaCというクセのあるサイトなんで、その界隈にいるなら大体波長合うだろうってことでしょう。

前フリが長くなったけど、昨日の報告写真。大して撮ってないけど。
待ち合わせのQVB前。だいぶ人が戻ってきたシドニーの都心部。なんか角の紀伊国屋が派手になってた(画面右の青いやつね)

前回と同じ近所のパブ(Sweeneys)で。
4階(相当)の屋上でクラフトビールがあるので、そこで。

ここ普通のパブ料理のほか、タイ料理やってるという面白いメニュー

前回と同じ2階のフロアで。

これは山口さん撮影のもの↓

前回はこれだけで終わってたんだけど、前回に大谷さんから床屋BARがあると聞いてて、行きましょうよと。僕が朝早いので、9時過ぎにはもう失礼しなきゃなので、早めに移動しようかと。僕らのテーブルだけ先に出て移動しました。

あれー、このあたりだったけどなで探して、見つけたのはいいんだけど、生憎おやすみでしたー。

裏手の方に隠れ家的なBARがありますよと、水先案内人の大谷さんの引接で歩く。

以下、暗いので手ブレがひどくて申し訳ないんだけど、無いよりはマシかと。
真っ暗な路地を入っていく。こんなの知らないと入らないよ。

ほんと真っ暗なのよね、先に光が見えるけど

抜けると中の路地裏みたいなところ。よくドラマなどで、酒場で行儀が悪いと「お客さんちょっと」とつれてこられてボコられるというシーンがあるけど、まんまそんな感じ。この先の緑のTシャツの人(ガードさん)のところに秘密の階段とドアがある。

さらに地下階段を下って店にいく。なんかヤバくてわくわくしますねー

ここからは写真とれる雰囲気じゃなかったので写真はありません。
中にはいると暗くてうるさいバーになってなて、かなり混んでました。なんか頼むかと思っても、壁にあるメニューらしきものがあるだけだし、それを見ても何を意味しているのかようわからん。「ハイランドの項」「アイランドの項」みたいに分類されてるんだけど、それなに?と。
オージーのみんなはくつろいでて、カウンターではせっせとカクテル作ってたりして、別に普通のBARなんだけど(洋画によく出てくる感じの)、初心者用のとっかかりがないし、仮に酒をゲットできても混んでて落ち着いて飲む場所もない。二人くらいで来るならいいんだろうけどね。

ということで雰囲気を堪能しましたってことで、しばし滞在しただけで出てきてしまいました。なかなかおもしろい体験でした。行くまでの過程が、やたらヤバい感じなんだけど、中は別に普通に健全でね。荒れてる感じでもないし、ドラッグやってる感じでもないし、セックス目当てで口説いてる感じでもないし、普通の。

あとで聞いたら川村さんもこの店を知ってて、あれ何が面白いんですか?ときくと、やっぱこんな隠れ家を知ってるぞってところがポイントなんでしょうねーと。なるほどね、この隠れ家感がいいわけですね。ふむ。分かるような気も。

さて、じゃあどうしよってことで、大谷案内人が頑張って、Grace Hotelのアイリッシュパブを見つけてくれて、そこに行きました。
ここは普通のカチッとしたパブで、一軒目よりも格調高い、、のかな?ま、ホテルのパブだしね。
残りのメンバーにもメッセージで送って、合流して、また飲んでました。

一軒目よりも照明が暗いですね。何を撮っても同じ感じになってしまうという。悪い店ではなかったですけど。

この暗い照明がいい感じというか、何を撮っても、アジア系マフィアがよからぬ相談をしている図みたいになってしまうという(笑)。

ひとしきり喋って僕は帰りました。朝4時起きパターンで、夜は8時には寝てるので(でもって2時頃に起きてまた仕事して、また寝るという変なパターン)、もう限界ということで。皆はいつまでやってたのかな。

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