今週のエッセイ868に書きましたように引っ越しを検討しています。いまのGlebe近辺でいいとこないかなって。
先日、2回目ワーホリを開始したものの「うーん」と煮詰まり気味のヘジンさんが早朝から遊びにきました。今もウチでカウチサーフィンしてます(笑)
その日はインスペクションの日だったので、「一緒にいく?」ということで出撃。そういえば、以前の引っ越しのときは和葉さんが一緒だったなー。
前回のときは60件くらい見て決めましたが、今回はわりとどうでもいい。その前(Lane Cove)を決めるときは数百件見たと思う(半年以上かけて)けど、居住性やアメニティを考えるのではなく、今回は機能性と利便性とコストを考えるので、比較的楽。てか、家の近所をサンダルつっかけて見ればいいだけなので。
値上げ通告あっても発効するのは60日後だし、6-7月に旅行と日本帰省で一ヶ月くらいあけるので、カラ家賃払うのも馬鹿らしい(それだけで旅費が出るよ)ので、がんがん所持品削って、残りは借りてる倉庫とか別宅のガレージに入れておいて、戻ってきたら本格的に家探ししようかとも思ってます。
ということで下見インスペクションwithヘジンさんの巻
これは年柄年中よく出ているHereford Stの物件。うちから徒歩5分くらい。
きれいな学生寮みたいな感じで、一階にどーんとランドリールームがあったり。中は一点透視図法的なホテル的な。
露出の関係で明るく見えるけど、ほんとはもっと暗い。何部屋あるのかなー、100部屋近くあるんじゃないかってびっくりした。
これが広告物件(同じ建物に2件あった、数が多いから年中入れ代わり立ち代わり)
感想は、狭い!いや、狭くてもいいんだけど、天井が低い!なんかせせこまいしなー。
ベランダも飾りだけって感じだし。これで370ドルですよー。たけーよ。学生さんとかよく入ってるんだけど(多分シドニー大学とかUTSかな)、親御さん大変だわー。
次は、同じGlebe Point Rdでよりバッパーに近いところ。うちから徒歩3分くらいかな。裏からアクセスするのだが。
裏手から自分だけの進入路がある。
お、なかなか広いじゃん
奥にマトモなキッチンがあって、そこは前面ガラスで明るい
ええやん。これで395ドルでした。さっきのに370払うんだったら、こっち方が断然ええわ。
てか、今度値上げして540になるのよね。こっちの方が145ドルも安い。急いでいるなら、もうこれに決めただろうなー。裏手で閑静だし。
これも結構出ている物件。ウチから徒歩30秒。引っ越し楽ね~。でっかい(ボロい)テラスハウスの一部屋づつ貸している。
前の住人がまだ荷物残してるんだけど、テラスハウスはやっぱ雰囲気あるな。天井高いし、マントルピース(形だけ)あるし。写真で見るよりももっとガランと広い。
この手の物件はいつも出てるし(BridgeRd沿いにも常に)、だから「いつでもええか」って気にもなるのよね。
ちなみにここで250ドルです。これで十分じゃん。レント半額になるし。
もう一軒見たけど、これはバッパーの真ん前くらいなのでサポートには好都合なんだけど、狭いし、なんか全体に漂うシャビー感がNGでした。ボロはボロでいいのよ、でも笑えるボロと笑えないボロがあって、後者はダメです。心を病みそう。笑えるボロは「味」になるからいいけど(学生時代にタムロしていた部室みたいな)。
ふむふむ、見れば見るほど今の物件で値上げはないよなって気持が固まるのでした。
インスペクションは、ほんと面白いです。こっちの家って、一軒一軒全然違うから、見てて楽しいです。
もともと子供の頃から転居回数十数回だから、移るのは苦ではない。てかこれまでなまじレントが破格に安いがゆえに17年間も引っ越さ(せ)なかった鬱憤が溜まってますので、ほんといえば半年ごとに引っ越したいくらいです。パンパンと手を叩いて、「はい、リセット~」という心機一転感が好き。
小平邸新居訪問
さて、その日の午後に、ご近所(Annandale)の小平さんから連絡があって、旦那さんのご実家でレモンケーキを貰ったから食べませんかという嬉しいお知らせ。行くし!ヘジンさんともどもGO
小平さんも近所に引っ越されたばかりで、訪問して、わー、こりゃいいやーっていいところでした。お二人とも看護師でツインパワーで収入あるし、二人の巣ですからね。
一階でお庭もあるし、周囲はセキュリティロックあるから安心だし、ジャグジーもあるし。
これが頂いたレモンケーキ。めちゃ美味しかった。
ということで、楽しい一日でありましたとさ。
「生活」って大変だけど、楽しいよな。