New Face: いちば智晶さん

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智晶さんは、岡山は倉敷からワーホリでやってこられました。既婚者で、旦那さんはお留守番です。よくあるパターンで、男性の方が動きにくいケースが多いのでしょうねー。

岡山といえば、前に岡山から来られた方に教えていただいたのですが、晴天率日本一だそうで、そういえばいつ行っても晴れてるイメージがありますね。また、近年では福島の被災者の方を多く受け入れているので有名ですね。

ちなみにお名前ですけど、5月にこられた成松さんも「ちあき」で、彼女は「千晶」、こちらは智晶で、「晶」は同じだけど、thousand か wise かの違い。どちらもいいお名前ですよねー、「千の輝き」か「知の輝き」か。

智晶さんは、おっとりしっとり落ち着いた方で、、、って、誰にでも同じようなことを書いてるなーという気がしますね(笑)。でも、ほんと、そうなんだから仕方ないよ。まあ、皆、来たばっかで猫かぶってるのかもしれないけど。

でも、そんなファンキーでエキセントリックな人は少ないです。少ないつか、皆無に近い。日本でこれ読んでおられて、「行ってみようかな、オーストラリア」とか思っておられる方、そして体験談やブログなどの「英雄譚」みたいな人達を読んで、さぞかし凄いんだろうなーって思うかもしれないけど、多分実際に会ったら拍子抜けすると思います。「こんなにも静かなものなのか」って。

それは多分理由があるようにも思います。派手(無駄)な言動でエネルギーを無駄遣いしてるヒマがないんでしょう。出走前のマラソンランナーや多くのアスリートがそうであるように、「行動する人」というのは、そちら(いつ何をどう実行すべきか)に意識が集中してて、力を無駄に放射するようなことが少ないのではないか(仲間内での馬鹿騒ぎはまた別の話でしょうけど)。

智晶さんも、英文の履歴書を作って差し上げてる間に思ったのですが、現場で実行して積み上げてきた方なのだな、って。パン屋さんの店員を振り出しに、Ladys服飾雑貨の営業マーケとWEB関係一般を広く修め、次に携帯会社にいくのだけど岡山広島の3店舗を任されるエリアマネージャーまでいき、次の会社でIT系、社内システムのメンテ、各種メジャーアプリの自社用のカスタマイズ、新人教育などやってます。

これだけ現場で広く学んできたら、まあ実務は任せられますよね。
思うのですけど、日本の強みというのは、こういう普通の人がなにげにレベル高いところだと思います。また日本の宝とはこういう普通の人達だと思う。世界レベルでもかなりのもので、逆に上にいくほど世界水準からかなり落ちる(政治家とか)。

ということで、智晶さんのシェア探しも危なげなく進み、作業日報のように軽く報告して~といったら、何番のシェアをみてなにがどうと簡潔にレポート、さらに途中で感じたことや写真まで送ってくれました。さっすが実務家って感じ。

さて、日本で仕事の合間を縫って地味に英語をやってこられたそうですが、学校はじめの最初の一週間は、ついていくので精一杯で(わりと高いクラスに入ったのかな)ヘロヘロだったそうです。でも、まあ、この人だったらすぐにキャッチアップするでしょうし、そこはあんま心配してないです。

では写真アルバム

昼はBurwoodで食べたのですけど、今回は知らない店に挑戦しようと。「なにこれ?」という台湾料理かな?のお店で。

シェア先は、Flemingtonの新築マンションエリア。そのエリア全体を一気に開発したところです。

あいにくの雨模様で、早く付きすぎたこともあって、しばらく待ってました。
なぜココに?というと、やっぱ人柄。僕もリスト作りしてて、いいなとは思ったのですけど、オーナーさんの顔写真がいかにも純朴誠実な感じで、しかもインスタ的なものではなくモロ証明書写真。書いてある内容もリーズナブルだし。実際に見学行ってもそうで、雨が振ってきたので、もっていきなよって傘までくれて。写真で彼女が持ってる傘がそう。お返ししなきゃって。
こぶりのマンション位あるんだけど、これ一棟で一世帯。4階くらいまであって何部屋あるんだー? って感じ。

以下、智晶さんが写メって日報で送ってくれた写真
疲れてヘロヘロ時に食べて元気回復した一品。

ちょい風邪気味になって、ゆっくり休もうという日にバッパーで自炊で作ったスープ(ブイヨン好きらしい)

 

北や東も土地カンつけるために行くようにというアドバイスに忠実に、きれいなクージーの海。

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