2023年初夏の日本帰省記(3) 5/27-8 南砂町オフ~京急蒲田

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今回はかなり長いです。2つに分けても良かったんですが、ちょうどいい区切りがないので、一気にまとめて書きます。のんびり読んでください。

宇賀神邸から、上野東京ラインで12時南砂町待ち合わせに向かう予定だったんだけど、うまいこと接続出来ないことが判明、2-30分遅らせてもらった。

というのは、宇都宮(の近くの自治医大駅)から南下し、赤羽までいったところで、山手線の内回りと外回りに分岐するのですね。新宿廻りは「湘南新宿ライン」というらしい。それでもいいんだけど、池袋で乗り換えて~とか乗り換えが多い。荷物フルに持って動くのはできるだけ避けたいので。

のどかな郊外風景から


降りたら東京駅都心に

そういえば東京駅のカッチョいい洋館作りの屋根の瓦は、震災で被災した石巻市から来ているということを、過日読んだ漫画に描いてあったのを思い出した。

乗り換えが一番簡単ぽい、東京駅→歩きで大手町→南砂町というルート。
東京駅の外に出るのなんか(乗り換えではなく)何年ぶり?都心でも動きやすいように日曜設定にしたんだけど、それでも結構人はいますね。

オフに先立って会ったのは谷端くん(あとでオフにも参加し、タニーと親しまれていた(^^))で、サプライズメールをもらって、オフの前後に時間あったら会おうぜって。大学一年のとき下宿が同じ、つまり18歳からの旧友。○年ぶり?といっても、最後の起算点が曖昧なんでよくわからんが、僕がオーストラリアに来て来年で満30周年だから、相当昔。でも、このくらい昔になると、もうどうでもいいというか。それは例えば、今から35分前と43分前、あるいは35日前と43日前とで大した違いは感じないのと同じ。

こんだけ久しぶりだと、お互い誰?というくらい変わり果てた姿に、、と思いきや、あんま変わってなかった。人間の脳は面白いですねー、同窓会的なアレだけど、見た目の違いなんかすぐ脳内修正かけて、昔のノリが自動的に作動するという。よく一緒にメシ食いに行ったり、連れ立って歩いたりしたもんな。そういえば京都の北白川の疎水沿いの小道をチャリンコりんりん走らせて、イズミヤ高野店まで買い出し行ったわ。で、帰路で、段差で買った卵の一個は割れてしまうという予定調和のトラブルつきで。

席があくまで待ってたイタリア料理屋のランチで、「ゴッドファーザー風」というやつ。なぜこの名前に?とバイトの女の子に聞いたけど、結局わからんかった。美味しかったですよ。

んでも全くの偶然で連絡くれたわけでもなさそうで、彼のお子さんのことで海外とか留学とかどうなんだろう?という漠然としたサーチ感覚もあったそうです。お子さんの悩みについて聞いてると、最近よく聞く系で。高橋さんところも似たような感じだし、他にも何人かから聞いてます。この話は掘り下げると本一冊書けそうなくらい根が深いので、ここまでにします。

さて、2時に待ち合わせの江東図書館。一番乗りで待ってたら、TAKAさん登場、そして森くん、イマミホさんと揃っていき、イマミホさんの隠れ家書斎の「みなみん」に移動。

「すぐそこ」ってくらい近かったですけど、これも懐かしかったな。いや、中学3年から高校まで中央区の佃の下町長屋みたいなところに住んでたのですよね。間取りは違うんだけど、雰囲気が似てて(それぞれの家の前に植木鉢が沢山置かれているとか)。

本宅ではなく書斎隠れ家なので、スッキリと畳の間が広い。これは二階。とりあえず腰を落ち着けて一枚。なんか、法事で集まった親族みたいな。

宇賀神さんから頂戴したワインを開けようとしたら、これが昔ながらのコルクで、ワイン抜きがない、、、、と思いきや、谷端くんが救世主になった図。
いやあこの種の十徳ナイフ的なものが本当に役に立ったのをライブで見たのは、生まれて初めてかも。

しばし歓談、、する前に、やっぱ広い二階に引っ越しましょうということで、皆で手分けして、小机などを二階に。このくらい広いといいよね。

今日の大イベント、砂町商店街散策、砂ブラですけど、遅れて合流するしほさんが、駅から直に砂町商店街に向かっているという報ニ接シ、直チニ出動、之ニ合流セントス。尚本日天気晴朗ナレドモ波高シ(メンド臭いギャグ、すいません。なんとなく思いついちゃったんで)。

しほさんと、今どこ?何が見える?とかやりとりを重ねて、ようやく合流。皆で、マリさんイチ推しの砂町商店街に向かいました。
こういうぞろぞろ歩きが楽しいですよね。それに歩いてる間って、結構いろんな話ができるので、それもいいです。


けっこう歩いて、やっと着いた~

以下、せっかくだから枚数多めに載せます。

この陽が傾いてきた夕暮れ風情がいいです

ほとんどアメ横みたいな面白い店がいろいろとありました。もっと撮っておけばよかった。

たどり着いたおでんのお店。

量(大きさ)を考えたらかなり安いかと

これは、別の店で、この厚揚げ肉詰めを谷端氏が発見、僕と佐藤さんも便乗
これです。結局これが一番美味かったような気もしないでもない。1個200円。

そして、焼き鳥。ここはさすがに混んでましたねー。TAKAさんが仕切ってばーんとまとめ買い。今写真をみて気づいたけど、秋田から肉を直送してるのか。

帰りしなにイオンに寄って、ビールなどを追加で買う。
あとは食べて、くっちゃべるだけ。
トップ写真とはまた違う一枚を。

 

で、ここで僕はリタイアです。掲示板に書いたけど、タバコ吸いに外に出て、なんか猛烈に眠くなり(普段の就寝時間ということもあり)、寝てたらあまりの寒さに目覚めて(高熱が出て)、1時間ほどブラックアウトしました。要因は複合的でしょね。歯痛でしばらく睡眠不足が続いたこと、長期移動の疲労、わけわからん肺炎モドキみたいな初期症状その他。自分的には慣れてるんだけど、風邪のひき始めなどによくこうなる。意識失ってもいいかな?いいとも~ってタイミングで、強制シャットダウンして、リスタートをかけるみたいな感じです。

ご挨拶もせずに失礼しました>ALL
もっとも、編集してみると、確かにここまで来たらもう俺いらんわね、コケてもええわね(笑)。
気づいたら真夜中で、むちゃくちゃ腹減って、ニ階にあがっておでんを貪り食ってました。けっこう余ってたんで、食いでがあったです、満足(笑)。

翌朝、イマミホさんが後片付けなどにおいでになって、お話してました。

ゆるゆると南森町駅に歩き、緑豊かの公園をすぎると、けっこう真面目に少年野球やってました。「真面目」というのは少年たちが遊んでるだけじゃなくて、保護者もいて、ユニフォームも揃えて、審判もしっかりキメて、組織立ってるということです。最近はサッカー一択ってわけでもないのね。

京急蒲田までの行き方は無限なくらいあるけど、日本橋乗り換え、都営浅草線の相互乗り入れで京急蒲田。これがけっこう複雑で、ホームにある表示版ですけど、これ、わからんよ(笑)。ましてや外人さんにはわからんやろ。

京急蒲田駅、要塞みたいにでかいとネットで読んでたけど、無駄にでかいぞ。でも待ち合わせ場所は、予期した通りわかりやすくてよかったです

こんどくる縫田さんと合流して、渡豪のあれこれをおしゃべり

うろうろした挙げ句、とんかつを。いや日本とんかつ、向こうではなかなか食べられないんで貴重なのですよ。この店美味かったわ。

話そのものはとりとめもない感じだったけど、初対面だけど、イメージ通り、てかエッセイそのまんまって言ってもらえてよかったです。その確認が出来たら(現物検品みたいな)あとはHP読めばいいんだしね。

あー、でも話ししてて、やっぱ今回も事前オンライン特訓やろうかなと思いました。最初に覚えるべきこと、実戦でのカンドコロが山程あるので。Unit NumberとBuilding Numberとか、数字英語が聞き取れないとき(ほとんどそう)の聞き返し方、確認の仕方。スペルのいってもらいかた、そしてそれが聞き取れない(ほぼ常に聞き取れないね)場合の対処の仕方。最近それほど顕著ではないけど、オーストラリア訛りの対処。「愛知」といわれたら「H」のことだと。「愛と」と言われたら「8」のことだとかね。最初に仕込んでおいたほうがいいね。
去年もシェア探しのノウハウをオンランでやりましたが、オーストラリアに帰ったら、皆の渡豪時期にもよるけど、8月くらいにやろうかな。

あっという間に2時間過ぎて、羽田空港にいき、伊丹へ。そしてガラガラ荷物ひきずって近所の歯医者に直行して予約をとったのでありました。

シドニー→羽田→伊丹の2日トランジットでしたけど、なかなか具だくさんな感じで楽しめました。感謝です。
また、帰路、6/23-25に、2日トランジットがありますので、どこかでお目もじ賜れたらうれしいです。

 

 

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