シドニー(Hay Market/南洋茶館)オフ (22年04月01日)

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エイプリルフールのオフ。金曜の夕方からシティでやりました。参加者、今回は川村さん、おひさしぶりの三谷さん、出産したばっかの小平さんなど7名。6時すぎくらいから、二次会パブで10時過ぎくらいまで。

以下、写真を。

場所は、シティのHay Market(チャイナタウンね)の、Market Cityというショッピングセンター(パディスマーケットの上)、その3Fに妙にゴージャスなレストランの一角があって、その中の南洋茶館(Nan Yang Tea Club)というシンガポール&マレーシア料理のお店。

しかし、Market Cityも数年前にリニューアルして様変わりしましたよね。
昔のほうが開放感があったし、店が沢山あったような気がして好きだったんですけど。って、意外と写真が残ってないもので、引っ掻き回して探したのが、2011年段階のこれ。外の景色が見えて良かったんですよね。数年前に宇賀神さんが来られたときのオフの二次会もこのあたりのフードコートでやってた記憶があります。
店も沢山あったし。

でも今はゴージャス路線で。

吹き抜けには、飾り付けがあって、今はこんな感じ。なんか華やかなんだか、うらびれているんだかって感じだけど。過疎化した地方のショッピングセンターみたい。まあ、延々やってるコロナ対策で地元経済も相当へばってはいるんだけど。

時期によってはこんなのもあります、クリマスと旧正月と

さて、オフの話に戻ります。
僕が到着したら、すでに大谷さんと三谷さんが(「谷」コンビだ、今気づいたが)来られてて、大谷さんの話だと事前にお店とメールしてて、7名超えたら予約してくれとか言われてたらしく、ちょうど7名予定だったんで、集まる前にお店に入って7席分とっておくことに。奥の方にデカイテーブルがあるのかなと思いきや、むしろ手前(てか店の外)の方にあるということで、そこに。あとから来る人にも見えやすいし。
↓こんな感じ

テキトーに頼んでいきました。それほどメニュー数は多くないし、一人でぶらっと入って食べられるようなメニューも多かったですね。ナシゴレンやらラクサやら定番の(いつもマレーシア料理とインドネシア料理との区別がよくわからんのだけど、「まあ、美味しいからいいや」で深く考えていない)。

これはマレーというよりも中華料理な、海南(ハイナン)チキン。やわらか~いチキン。定番でしょう。

海南チキンライスというのもあって、鯛めしみたいにチキンのフレイバーで炊き上げたあっさり味。おにぎり状態で売ってたので、それも。

これはロティ。ここでインドっぽくなる。
しかし、このロティ、美味かったわー。ロティそんなに好きじゃなかったんだけど、今まで食べたなかで一番美味しかったです。横にある付け合せみたいなのがチキンカレー。

これがキングプローン(でっかい海老)。カリッと揚がってて(先に一回油で揚げてるのかな)、頭もパリパリ食える系の。辛く見えるが、全然辛くない。

このお店を紹介してくれた大谷さん、掲示板でも「Citiのカードで$50以上使うとワイン1本もらえます。私はCitiのカード持っているので,良かったら」と書かれてたように、途中でこまめに動いてくれて、「今合計100ドル超えたから2本いけます」とか追加しつつ、結局4本頼みました。最初はフレンチのロゼだったかな。あとはオーストラリアの赤。女性陣はほとんど飲んでないから、男5人でワイン4本開けたことになります(全部無料)。結構飲んでるけど、どれも口当たりよかったので、そんなに飲んだ気がしない。

魚料理が結構多くて、僕の好みで    「これ!」と頼んだ45ドルもする「鯛の清蒸」、醤油と生姜とネギのやつ。美味しかったです。
最初に白いご飯(Steamed Rice)を7つ頼んだのに、待てど暮せど来ない。注文をとってた女の子が新人さんらしく、呆然とした表情で聴いてて、大丈夫かな?と思ったら案の定。でも、この醤油味の鯛は御飯と一緒に食べたいから、しばらく待ってましたもんね。

追加で頼んだ野菜系の料理。しいたけが食べたかったから。

これはWater Spinach の一品。これも美味かった。空芯菜ですね。

写真撮り忘れてましたが、これらにレンダン(アジア風ビーフシチュー)がありました。

なんだかんだで結構お腹いっぱいになりました。
ワイン4本あけて(無料だが)、これだけ食べて、一人28ドル。前回もそうだが、やっぱ大人数で行くと安くつくよね。「え、そんなもん?」って。
9時過ぎまでやってたから、3時間近く長っ尻して、これだけだったら、お店にとっては儲からない客だったかもしれないです、無料ワイン飲みまくるし(笑)。

そのあと、残った4名で、すぐに帰りやすいセントラル駅近くのパブで。これまでも良く使ってたところ。

個別に何を話したかというと、普通にいつもの「くっちゃべり」で気が向くままです。川村さんは、シティで長くHandsonの指圧クリニックやってて在住日本人ではご存の方も多いでしょう。APLaCのオフは初めてだけど、APLaC付き合いは20年以上前からです。オンラインサロンにも来られてて多芸多才ぶりを書いてもらってます。
三谷さんも、出産したばっかのNozomi(小平)さんもお子さんは旦那さんが面倒みて参加。帰りしなに小平さんとも話してましたけど、旦那さんがケアしてくれる環境というのはいいですよね。日本では、まず「6時前に旦那が帰宅している」という状況自体が難しいですもん。「理解がある」とか「頑張る」とか個人の領域を超えた社会全体の構造の問題。
同じGlebeなんで一緒に帰った前田君とも話してたけど、東京駅に相当するシドニーセントラル駅から「バスで10分で帰れる」という住環境もデカイです。前田くん、先日日本(東京)に帰国したとき、「とにかく移動距離が長いので大変」と感じたそうですけど、まさにそれ。僕も帰国して飲み会やって、大阪から京都まで帰ろうかとなると、あまりの距離にうんざりします。ま、新快速で30分もかからんのだけど、最終逃すとあとはドンコーで死ぬほど長い。考えてみれば4-50キロあるのですよね。シドニーに換算したら、シティからブルーマウンテンの麓のペンリスまでくらいある。

帰りしなにちょろっと話したことを再現しただけでもこれだけあるんで、4時間以上みっちり話した内容を再現したらすごい量になります。でも、ま、よく飲んで、食って、喋りましたー。

いいお店を教えてくれた大谷さん、前回に引き続きありがとうございます。

また、来月やりましょ。特にイベントとか盛り上げとか考えてると面倒臭いので、もう機械的に月一ペースくらいで「おう、メシ食いにいこうぜ」ってノリでやりたいなと思います。忙しないようで、やってみたら、違和感ないペースなんで。

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