2026年日本帰省記(3)京急蒲田オフ~伊丹空港

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昨日のオフのあと、みなみんに連泊し、朝になったらもう出発だと思ってたら、蒲田の待ち合わせが11時50分で、結構時間があることに今更ながら気がついた。
暇じゃーといって畳の上をゴロゴロしていたらイマミホさんが後片付けに来られて、一緒に畳を拭いたりしたけど、座って話し込んでしまいました。

日本はどうなっちゃうの?なんかイヤな流れよねえ、前から知ってた日本じゃないみたい、、って話は、よく聞きます。もうウンザリって感じで。これは、数日後、緑地公園で会った元WHの谷口さんとあったときも話題で出ました。

僕が思うに、、とか言い出すと、サロンでも長文で書いてますけど、もちろん危機感は持つべきだし、出来る範囲のことはすべきだけど、絶望はする必要ないと思ってます。政治経済は大事なんだけど、でもそれほど決定的ではないし、表面上のことでしかない、フラットに見ればね。政治を舐めてもいけないけど、買いかぶり過ぎてもいけないんじゃないかな。それほどのモンじゃないよ。

リアルには、膨大な人たちの膨大な生活や仕事があるわけで、その場そのときの生活者の判断が集積して大きく世の中を動かしている。こうしようと誰かが決めてそうしているわけではない。それは海みたいなもので、海面上は台風だの津波だのあるけど、海全体、1万メートルの海溝まで含めた海全体の質量からすれば、そんなの取るに足らない変化でしかない。海全体からしたら、表面上の波風なんかどうでもよく、深度200メートルくらいの海流の変化の方がよっぽど大きい。
あらゆるお馬鹿な政治方向をやんわりと包んで矯正していくのは、見えざる、語られざる民意ではなかろか。民意というのは選挙やデモだけで表現されるのではなく、民意とも表明とも思わない日常にもっともよく出てくる。

例を上げれば、ワクチンです。2回目くらいまでは言われるまま射ってた人が多いと思うけど、3回目になると減ってきて、9回目くらいになるとほとんど誰も射ってない。でも、これどこかの勢力の強力な働きかけでそうなったというよりは、ごく自然にそうなったわけで、「ヤバいんじゃないの」→「大したことないじゃん」「面倒くさい」という生身の感覚でしょう。これが民意です。これに対してやれサル痘だの、オミクロンだの、最新ではハンタウィルスだの「新曲」をリリースするんだけど、売れない。そんな言われるままほいほい従ってるほど従順でもないのよね、民衆は。でも、激しい政治闘争の末にどちらかが勝利をおさめたって話ではないでしょ。

かといって世の中の流れを軽視しちゃいけないし、僕もフォローしてますし、あらゆる言語で書かれている専門的論稿にも目を通すようにしてます。ストリートで意見をいう人の意味もちゃんとあって、じわじわと見えざる民意に浸透する部分はある。

あるとき思ったのね。地方選挙の投票率なんか20%とかそんなもんですよ。利害関係者しか投票してないくらいの。なんで無関心なの?といえば、「馬鹿だからだ」というのが定番の答だけど、そうかな?もしかしたら政治そのものがその程度の存在でしかないから、賢くも本能的にそれを感じてるのかもしれないな、と。
僕らの頃も教科書検定がどうのとか激しいバトルがあったけど、肝心な学生である僕らは受験で頭がいっぱいで、バトルになってる昭和以降の現代史は「受験に出ない」というただそれだけでもう無視してたもんね。3学期にずれこむから、授業すらなかった場合もある。一応進学校にいた僕ですらそうなのだから、一般だったらそもそも勉強なんかしてないでしょ。しても受験が終わったら忘れちゃうし。

サロンでも書いたけど、あれほど隆盛を誇っていた藤原氏の荘園経済がなぜ衰退し、なぜ武士階級が勃興したか?僕が思うに、製鉄技術の普及と革新という地味な全国津々浦々でのゆっくりとした変化でしょう。新田開発できる鋤鍬などの鉄製品がひろまって、荘園から逃げる農民が増え、刀槍武器を作れるようになったからでしょう。保元の乱で平氏が出てきて、壇ノ浦で滅んで源氏になったとかいうのも表面上の結果でしかない。でも本当の原因、本当の流れというのは見えにくいし、語られにくい。

また政治次第で戦争で人生破壊がおきるのは怖いし、反対だけど、でも、大地震でもなんでもそれは起こる。だいたいいつ何時大地震が起きて死ぬかもしれないところによく住んでるよなーとも言えるわけです。大破局ですらも、日々の生活に微分しちゃうと大したリスクでもなくなってしまう。それよりも就職口があるとか無いとか、家賃が安いとかいう方が切実に重要になる。フラットに見るとそうだよなーと。人は観念だけで生きてるわけではない。

この調子で続けていくと延々続きますので、この程度にします。
イマミホさんとそんな話をしてたら、あっという間に遅刻すれすれのヤバい時間になってしまった。

玄関先で、今年もありがとうございましたと挨拶したとき。


前に3回目と書いた記憶があるけど、今年で四回目ですね。2023年から始めて、24、25年、そして今年の26年。

待ち合わせの京急蒲田のペデストリアン・デッキに行くと、すでにSaekoさんとYoshiさんが。そして東城さんなど他のメンツは遅れるとのこと。
じゃ、3人だけで先にやってますか、やってて下さいって言われているし。

1年ぶりの中華料理店の金春。道うろ覚えだけどなーとか思ってたけど、迷うことすらできないくらいの距離で、すぐに着いた。

店の前でSaekoさんとYoshiさん

京急蒲田の商店街

煙草吸いの聖地、階段の灰皿も健在で良かった。

ちょっとレトロな店の雰囲気もそのまま。まあ、かなり歴史が長い店だから1年やそこらでどうなるもんでもないだろうけど。

佐藤さん到着。ちょっと遅れて仕事帰りの徳ちゃんも到着。Yoshiさんも含め、昨日と同じメンツなので、昨日の流れがまだ続いているみたいで、なんか良かったです。もう居て当たり前になって、一回性の非日常から、学校や職場みたいな連続性の日常になっていく感じが面白かったです。

今年は肌寒いのでいきなりビールというよりも温まりたいから、まずはお茶。
そして、ほどなくして運ばれてきたお料理。ごくり生唾的な。

とりあず先行して選んだのは、温かい汁物、スーラタンメンを頼んで皆でちょっとずつシェアしようと。
左がスーラタンメン。スーラ独特の故障のきいた味が美味しかった。
右のペーストのようなものが、実は卵焼き。カニタマだっけ。

こうしてみると玉子だとわかるでしょ。

そして定番の羽付き餃子。これで350円は安いよね。ほかはそんなに安くもないんだけど、目玉商品だけ突出して安いという面白い料金体系ですな。

ちょっと遅れて水餃子も。

口に入れてあったまってきて、会話もはずみます。
そうこうしているとヨガ帰りの東城さん、登場。

また小林さんも登場
もうビールも寒くなくなってる。

追加でどんどん頼んで、空芯菜と、エビチリ。

徳ちゃんの頼んだ、軟骨の唐辛子炒め。いかにも辛そうなヴィジュアルだけど、赤い唐辛子さえ直に食べなかったらそれほど辛くはない。

そこから和気あいあいとおしゃべりが続いて、まるまる3時間くらいやっていたのかな。
小林さんがラグビーのワールドカップの抽選を待ってて、どこが当たったらどう行くかとか話題を振ってくれて、派生話題で花が咲きました。

一つはAirbnbで、選択肢になるのかですけど、東城さんは過去にいい体験をしているので推し派ですけど、僕はやや懐疑的でバッパーでいいじゃん派。
Airbnbは波があって、いいときはいい物件が安く出てくるんだけど、これはシェアとか賃貸相場、ホームステイ相場に連動しているのですよね。オーナーにとっては空きスペースをどう有効利用するかですから。これもコロナで結構変わったんですよ。コロナ時期は外来客が全滅に近かったので相場はすごくやすかったんだけど、国境が開いてからは留学生の怒涛の流入で一気に品薄になって高騰。僕のシェア探しサポートも範囲をうんと広げてます。その後政府がビザをクソ高くするなど蛇口を締めることでやや鎮静。家賃相場も一気に上がって、あとは万年不景気な背景で(最低時給がそんなに上がってないし、新規住宅着工もガタ減りしてる、その代わり失業対策の道路工事がやたら多い)やや沈静化。
高騰期にクソみたいなAirbnbも増えたのですよねー。ただ、玉石混交だということは、探せばある。でも探さないといけないし、運もある。客の個性もある。東城さんのようにコミュ力も語学力もある人だったら、ホストと仲良くなって選択肢が増えるんだけど、全員がそういうもんでもないし。
一方バッパーは、伝統と法規制で、部屋こそ6人部屋だけど、共有スペースがやたら広い(広くしないと認可がおりない)。セントラルYHAの場合、一棟ものの大きなビルで、広いワンフロアまるまるキッチンと食事専用スペースになってる。
それに意外に年配の利用者も多いです。老夫婦が普通にいたり、韓国などから小林さんみたいに元気なおばちゃんが結構きている(WHさんが同部屋のおばちゃんに助けられたという話はよく聞く)。
まあ食わず嫌いは良くないのでいっぺんやってみ、です。これに慣れたら世界どこいっても楽だし。3日毎にあれこれ取り混ぜて宿を変えるのも手です。いろいろ見たほうが面白いし、暇も潰れるし、学校に通うとか仕事するとかいうなら場所に限定がかかるけどそうでないなら、離れたところのほうが落ち着いていい物件もあるし、ローカルののんびり感もいいです。

あとラグビーのワールドカップはどれほどのもんか?です。
これ難しいですね。とりあえずはサッカーとは違うということです。サッカーはボール一つあればどこでもできるから貧困エリアでも人気が高いけど、ラグビーはポール設備が必要とか人数集まらないと遊べないとかルールが複雑とかで限られてます。あとで調べたらラグビーの競技人口は世界で一千万とか言われているけど、サッカーはその25倍(2億5000万人)。圧倒的な格差。
またオーストラリア国内では、3種類のラグビーがあり、一番人気はオーストラリアン・フットボール(AFL、オージールールズ、フッティなど俗称異名が多いことからも慣れ親しんでいる感がわかる)、次にラグビーリーグ、一番人気がないのが世界規格のラグビーユニオン(ワールドカップもこれ)。
なぜオージールールという特殊なローカルルールが人気なのかといえば、キック主体だからです。大きなキックボールを直接キャッチすると次のプレーは邪魔されずにできるとか、ポールが4本もあるのでゴールがデカいということもあり、どこからでもロングキックで狙えるとか。結果、高いキックボールが間断なく飛び交うことになりエアリアルピンポン(空中での卓球)と呼ばれる見てて楽しいわけです。またキャッチするために他人の背中を足がかりにしてジャンプするなど激しいプレイがまた沸かせます(負傷者や死者も多いが)。
一方厳格なルールなユニオンは、ひたすら地べたスクラムという地味な動作が多く、見ててもよく分かんないし、オモンないと思われる。
ただしワールドカップというお祭り的な要素があると話は違ってくるのですけど、しかし、世界のラグビー強豪国オーストラリアからすれば、NZやイングランド戦は燃えますが、その他の雑魚国にはそれほど関心はない。ルールの性質上100対ゼロも普通にあるつまんない試合になりがち。なので地元的には強豪国同士でないとそれほど人気はないじゃないかな。ただし、小林さんのような世界から集まってくるサポーターが沢山いますので、全くの閑古鳥ってことはない。日本のミュージシャンが海外公演やっても観客の99%は日本人だったりするのと同じです。いつぞやさだまさしのシドニー公演にいったことあるけど、やっぱ日本人ばっかですし、駐在企業から流れてきたタダ券で来てたりします(僕も流れ流れてやってきたタダ券でいった)。ただし公演そのものは音楽的にレベルが高くて良かったですけど。
なのでワールドカップといっても、サッカーとはまるで違うし、国別マッチによって大きく状況は違うだろうということです。

総じていえば一律に断じ得ない、一概に言えない、起伏があるので細かく見ていくべしってことです。ま、当たり前のことですけど。

試合のない日はどうするかですけど、ミートアップでも、軽い一日ボランティアでも、探せばいくらでもあります。サバーブによって全然雰囲気違うので、単に訪れるだけでも面白いですけどね。

食べ疲れたあとにデザート 上は杏仁豆腐だけど、パンナコッタみたいだった。

階段の灰皿で煙草休憩。徳ちゃんとカッコつけてもらって。

とかなんとかやってたらいい時間になったのでおひらき。
東城さん、幹事ありがとうございました。また名古屋で(って明日か)

僕は羽田に行かなきゃなので。あのあと皆でまたどっか行ったのかな。

この帰路の国内線フライトですけど、過去一大きな機体だったような気がする。機体の到着が遅れて、出発が5分遅れますってことですけど、20分以上遅れた。
というのはやたら乗客が多く、次から次へと続々と乗り込むので時間がかかるかかる。席は超満席。なんでやねんってくらい人が多い。そうなると着いてから降りるまでも時間がかかるし、カバンが出てくるまで異様に待たされた。
外は折からの雨で、最初から最後まで窓外は真っ白のまんま。富士山がーとかいう気にもならないくらいの全ブラインド。
人数が多いせいか、コーヒーも出てこないし、去年は出てきた飴玉一個も出てこなかった。

直前に長田くんが迎えに行きますよってメールくれてたんですけど、このように押していたので、着いてからメールで。
ここでハプニングで、2つある駐車場の場所をお互い思い違いしていて、それで出会えなかったです。あとで理由を考えると、伊丹はJALとANAで2つに分かれているのだけど、どういうわけか僕はANAなのにJAL口から出てきたみたいです。荷物のコンベアの空きなのどから臨機応変に変えたのでしょうけど。シドニー空港でも迎えにいくとき、よくあります。A出口のはずなのに、検疫のところで、はいこっちとか言われて(客からすれば右にいくか左にいくかでしかないけど)、出てきたときには100メートル以上離れた地点になるという。
ANAとJALで対称的に作らえているので、ロビーといってもどっちかわからないし、かといってお互い動いていたら出会えるものも出会えない。
またメールの動作がおかしくて、届くにしても個別にえらくタイムラグがあり、5分前のメールが今届いたみたいな話になるから会話にならない。あかんこうなったら経験上難しいわ、時間無駄にさせるのも悪いから、やめてバスでいきますと書いて送ったけど、バス停にいったら長田くんが。彼も賢いから、一つしか無い京都駅行きバス停で待ってたら会えるだろうと。ピンポンです。

いや焦ったぜとかいいつつ、長田号で快適ドライブ。
マリさんのお出迎えもそうでしたけど、普通は儀礼的に「いえいえ、お忙しいの二悪いですよ、結構ですよ」と一応お断りをし、「いやいやお気になさらず、ちょうど暇だったので暇つぶしですよ」と返しがあり、「いや、でも」とか口ごもりとか一連の儀式みたいなのがあるんだけど、俺らの間でそんなのかったるいから(浅ましいやつだと思われたくないという自己保身だしね)、素直に「わーい!」で受けることにしてます。好意の授受は、またあとでいくらでもお返しできるし。

いやでも、雨降ってたし、自宅前まで送っていただいたのは本当に助かりました。

途中でオススメのラーメン屋さんに入る。濃厚な豚骨だけど、淡白な天一(天下一品)みたいで、美味しかったです。

カメラシャイの長田くんなんだけど、一枚だけ。

彼は大根チャーハンセット。ほお珍しい。

なんか帰ってきてから中華系ばっか食べている気がする。
長田くんとはドライブ中にゆっくり話せてよかったです。また21日に。

 

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