2022年夏帰省日記(10)8月26日 島根ラウンド(2)

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島根オフ二日目ですが、これが初日に輪をかけてまったりしてました。結局何もしてへんやん!ってツッコミが入りそうな感じですが、これでいいのだ。何の不満もないです。

宴の翌朝、昨晩のお酒で地蔵から寝釈迦になってたAkitomoくんを尻目に、早起き組は、勝手知ったる蔵で我が物顔でくつろいでいました。これからカフェに行くべきか、五百川くんを待つべきかとかチンタラ話してたら、さっさと近所のコンビニでイマミホさんがドリップ式コーヒーを買ってきてくれました。いやあ有能な人たちが沢山いるというのはいいですねー、ぼーっとしてると誰かが何かをやってくれる(笑)。

コーヒー飲みながら喋ってると(もう無限に喋れそうな感じ)、五百川さんが登場。勤務時間をズラして無理やり時間をつくって、川本町(広島のほうが近いくらいに遠い)からかっ飛ばしてきてくれました。

で、またおしゃべり大会で、徐々に起きてくる人が増えてくるという。


10時チェックアウトだけど蔵はいつまでもつかってくれていいってことですけど、ずっとここにいるのも芸がないよねってことで、いろいろプランはあるけど、またぞろ宍道湖畔に散歩に。

基本2日目でやったのは、この散歩と、昼飯と食後のコーヒーだけです。錦織さんが松江城とかプランニングしてくれてたんだけど、まったりやってる間のそれも実らず。

宍道湖畔は、これで3度目。いくら宿から徒歩5分とはいえ、半日で3回(僕は一回目は地蔵だったので行ってないけど)というのは多いようだけど、気持ちいいんですよね、あそこ。夕日があろうがなかろうが関係ないくらい。

G7の首脳会談的なイメージで、全員えらそうに足を組んでの撮影。でも、G7というよりは、田舎のバス停で待ってる人々って感じだけど。

県立美術館前の彫刻の12ウサギ。みたいなーと思ってたら本当に見れてよかった。先頭の一匹(一羽か)だけ「望郷の念」「岸壁の母」的に立っている。

あとは走ってる。どっかのブログでもこのアングルだったけど、でもこのアングルしか撮りようがないな。

くつろぐ人々

ここからはこんな風に見えていて、そりゃのんびりしたくなるよ。かくして、くつろぎ病が感染してアイドルグループのオフショット写真みたいな感じで笑えた。
さらに進むと(ほんの少しだけど)、宍道湖夕日の定番アイテムである地蔵様と沖の小島が。なるほどここで撮るわけね。お地蔵様って二体いるのね。

定番の構図で一休み。これが夕日だったらなーと悔しがるところなんだけど、別にそんなに悔しくもない。だって、ここ、気持ちいいんだもん。反対側から見るとマンションが。そりゃこの風景だったら建てるわな。いくらくらいするんだろ?

この小島がいい仕事をしてるんですよね。ものすごいいいアクセントになってる。

定番絵葉書ショット もうこの夏雲の感じがサイコーで、「今年の夏休みはバッチリだぜ」という満足感(オーストラリアは冬なんだけど)。だから、なんもせんでもええわって気になるのですよ。

さて、昼飯をどうするで、地蔵から復活してきたAkitomo海鮮大臣がいろいろ調べてくれて、錦織さんが電話してくれて、市内の古そうなお店をゲット。まさかの個室ゲットで、しかも安い。

海鮮丼750円ってすごいな。しかも毎日書き込み用に印刷してある。しじみ汁別料金で追加できますかと聞くと、しじみ汁はデフォルトでついてるとのこと。

お刺身定食がこれで

海鮮丼がこれ。基本、お刺身定食の魚を載せた感じで、多分、今日はこれを食えってことなんでしょう。

男性と女性の数を聞かれて、なんで?というと、男性の方がやや大きめの器でゴハンがちょい多いそうです。ごはんお代わり無料なんだけど、面倒だろうから最初からちょい大盛りにするらしい。黙々と食べる人々。そういえば食べてるときだけ静かかもしれない(笑)。

食べ終わった後、このお店です。

車三台で街中走るので、駐車場所探しも大変で、これからどうすると。松江城近くの役所のあたりにとめて、近所のカフェへと。

ここで田中くんが帰るのでお別れ。

県民会館近いのウィーンの森とかいうカフェに入る。なかなか美味しかったです。

時刻は既に1時40分を過ぎて、五百川さん1時には車で戻らないといけないんじゃ、いや、このくらいいいですよって感じだったんだけど、さすがにタイムアップでしょうってことで、ここでおひらきです。
田中、五百川両名は、忙しい仕事のなか、ロングドライブ往復で、おつかれさま&ありがとうございました!

駐車場のところでお別れです。錦織さんがこれからバスで東京に行くそうな。

二泊目用に取っていた宿にイマミホさんをお送りした後、こちらもロングドライブで一路大阪・京都に向かう。

最初はJUNJUNに運転してもらって、米子インターを越えて米子自動車道に入った大山SAで交代。
大山、行きも帰りも雲に隠れて見えなかったなー。

大山SA、この時点で午後3時

ここから米子自動車道と中国縦貫は僕が運転し、

頻繁にSAどまり。ここは勝央SAだったかな。結構大きなSAで扱う商品も広範囲にまたがっている。

次に止まったのが西宮名塩SA。
例によってSA物産展を見学。

ここでJUNJUNにバトンタッチ(複雑な街中では僕はナビ専門に廻る)。

大阪の都心部に近づくと、金曜夕方のラッシュ。宍道湖の夕日は見れなかったけど、大阪の夕日は見れた。

伊丹が近いから低空で飛行機が飛んでくる。これはたまたま撮れたもの

Akitomoくんの福島界隈についた時点で、腹も減ったし、ラーメンでも食べようと。ラッシュの時間をやり過ごそうという目論見もある。

現代的なビルが建ち並ぶ一角で、ピカピカビルのなかに、行列のできるラーメン屋があって面白かった。

ラーメン屋を出たところ なんかラーメン屋なんかありそうもない雰囲気なんだけど、でもあった

このあたりでAkitomoくんとはお別れ。時刻は7時40分。以後残った3人で京都まで下走ってドライブ。実はこれが全行程で一番大変でしたねー。
彩華ちゃんの向日町(JUNJUNの故郷でもある)まで2時間くらいかかった。理由は、基本まだ多少混んでたことと、それと1号線と171号という二大ルートが頻繁に寸断されたり、チェンジしたりするイレギュラーさ。そしてGoogleMapの変なナビ(2つ先の左折を言うけど、直近の左折を言わないから間違える)。門真あたりで謎のループに入ってしまい(不思議とGPSが死ぬし)、かなり無駄な。
ともあれ、やってりゃそのうち着くで、向日町で彩華ちゃんを下ろし、僕の家まで送ってくれました。
JUNJUN無事に帰れたかなーと思ったけど、無事に帰れたようで何よりです。おつかれさまでした。

最後にお金の話をすると白けるかもしれないけど、とてつもなく安く済みました。途中の買い食いとかは別にすれば、1.1万くらい。JUNJUNが正確に算定してくれた車代(ガス、高速、駐車)は一人6000円ちょい、宿が3000円、夜の豪華パーティが割り勘2100円ですから、1万1100円です。
だけどこれは膨大な皆の労力と自己犠牲あってのことで、単に損得やら割安やらに矮小化すべきではないのは勿論。でも、それを含めて思うに、どのオフもそうだけど、皆で力を合わせるともなく合わせると、えらくリーズナブルに楽しいことが出来てしまうってことですね。

 

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