シドニーオフ次回2023年05月04日6PM~植木さんと堀池さんの紹介

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シドニーオフ、一週間後の5月4日木曜日の夜6時頃から行います。
いつものシティのパブ系になるかと思われますが、場所などについては、また告知します。

今回のゲストは、植木さんと堀池さんです。同じ時期にシドニーにやってくるし、最近オフやってないしで、やってしまおうと。
どちらもAPLaC卒業生ですが、植木さんはIT系で堀池さんはシェフです。

植木さんが最初に来たのが2012年でWHビザ。堀池氏は2014年にWH渡豪。ほお、あれからもう10年前後も経つのか~。

懐古的にお二人を紹介すると、
植木さんはそれまでも日本でIT系で、職業病的に腰痛。ずっと座ってられないので、学校選びでも授業中抜け出して屈伸運動できるところ(大体できるけど)というくらいで、腰痛用の寝具なども買い揃える感じで痛々しかったですね。オーストラリアを離れるときに腰痛用マットレスを寄贈され、実は今でも僕はそれを使ってます(笑)。一括パックのときは、結局、ウチの近所のLane Coveが最初のシェアでしたけど、もともと多趣味(ピアノ、カクテル、手品)で、最後はマンリーに住み、WHのブンザイで(笑)マイピアノまで揃えて、シェリービーチでカクテルパーティまでやってましたねー。

その後、カナダでWH、IT系で職探しをするもなかなかに難しく帰国。日本では外資のかなりハイレベルのIT系の仕事をやってました(途中転職してたよね)。んでもオーストラリアが忘れられず、APLaCの帰国オフ(津のオフとか)にも参加され、また観光で来られたりもしました(マンリーオフ、宇賀神夫妻が来られたときですね)。
2019年に腹をくくって永住権狙いでメルボルンの大学院に入り、自分で就活用のプログラムを組み(広告をサーチして、カバーレターの文面を変えてレジュメを自動送信)、ともあれ職ゲット。コロナ中は帰省してた(北海道)けど、戻ってきて今は卒業生ビザでまた職探し。その関係でシドニーの方に河岸を変えようかということで、3週間予定でシドニーの下見(家探しなど)。

体験談もありますし(そこに主だった写真は全部載ってる)
https://aplac.net/wh/whnote-index.html#ueki

WH終了時(体験談と同じだけどジャカランダ背景でいい写真なんでまた)

直近のブログでは
http://blog.aplac.net/2019/09/08/2019ueki-landed/
http://blog.aplac.net/2019/11/09/ueki-job/
などがあります。

シドニーのIT業界については、すでにシドニーオフでおなじみのIT系の大谷さん、植村さんをご紹介して、今日か明日かに三人でディナーをするそうです。

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堀池くんの一括パックは今でも覚えてますねー。なかなか苦戦してて、途中夜中に応援にいって、夜遅くに来いとかいうコグラかどっかのシェア先で電話しても話が通じず。なんか男女の修羅場のような物音やら叫び声が電話口から聞こえて、こりゃアカンわとなり。そのついでに、深夜のHurstvilleで、そろそろ出始めていたファミレス風の台湾スィーツの店に男二人で入ったのを覚えてます(店にいたのが、オタク風の男ばったのも覚えています)。

探してみたら、なんとその頃の写真があったので載せておきます。堀池くん、体験談書いてくれてないので、この際、色々載せてしまおう。

日本にいるときから飲食系で、仕事は凄い。元祖ブラックの代名詞になった「すき家のワンオペ」をやってたらしいけど、本人は「ま、仕事ですから」でこなしてたらしい。根性ありすぎ。シドニーでもすぐに職が決まるんだけど、重宝されすぎでラウンドに行くキッカケが、、、お金がない、、とかそんな感じで。

で、肺気胸(スリムな男性に多い)になって学校帰りの道端で倒れて、その頃来られてた(学校も同じだった)高濱さんから僕に電話があって「堀池さんが倒れて、どうしたらいいですか?」と。結局近所のメディカルセンターまで付き添ってもらって、そのまま即手術ってことで転院し、一泊しただけで2000ドルぶっ飛んで、逆に肚が座ったそうです。もう稼ぐしかないもんね、と。
そのとき助けてくれた高濱さんと一括パック時期(この時点では将来そうなるとは誰も予想してなかったが)

ガンガン働いて、WH終わってもビザ取り利用でまた店長のようなことをずっとやってて、働いてる店で世界シェフ修行の沢山くん(サッカーの本田選手のシェフでもあった)のディナー会も共催し。写真は沢山くんと。

でも仕事漬けでだんだん疲れてきて。だけどビジネスビザ取るにしてもIELTSがいるし、勉強してる暇ないし。一念発起でフィリピンのど田舎の安い英語学校で半年勉強漬けになろうかとか。
その頃のブログで、堀池くんの働き方改革なんてのを書いてました。

最後にオーストラリアを離れるときに、奥さん(候補)を一緒に連れてきてくれて、この方もWHで、明るくていい感じで。結婚されたそうですけど、それだけでも来た甲斐はあったかなと。

帰国後は、そんなに詳しく知らないのだけど、別にもう飲食業でなくてもいいんじゃない?と吹っ切れたらしく、他の業界でサラリーマンで新婚生活やってたそうです。水貝くんがやってた関西オフ関連で、徳ちゃんとか、長田さんとかともオフやって(先日も送別会してもらったそうな)。

ではなぜ?というと、そこらへんは会ったらまたあれこれ聞くけど(5月1日に来るんで、空港からホテルまで車出してあげるのでその際にでも)、やっぱ労働条件が桁違いにいいのですよね、こっちは。正式採用になれば、今の日本の年収3倍、有給休暇どっさり(日本の感覚からすれば)、厚生年金全額会社持ち(こちらでは当然なのだが)。まあ、堀池くんの実力あってのことだろうけど(それもあって、過去の人である彼を熱心にスカウトしてくれた)。

しかしまた労働地獄になりそうな気配もありつつ、今度はトンネルの先が見えてますから、それもあるのでしょう。もっとも今40だというから、永住権狙いにせよ年齢ギリギリになりそうでもあるし、そのあたりは博打性はあります。

でも、まあ、野心があるうちは燃やすべしです。最近、なんか30-40代が熱いですねー。「これで終わってたまるかよ」みたいな感じなのかな。僕が最初に来たのも34歳でしたもんね。

以上、簡単な(でもないか)紹介でした。

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オフの段取りですが、日取り決定は、植木さんが5月の7-8日頃まで滞在(大好きなマンリーに宿泊)。堀池くんが1日に来て、2,3と予定あり。で、週末は店を手伝ってくれとかその種の話もあるかもしれず、週末ではなく週日の方がいいかと。また前回のトラウマ(どこもかしこも満杯)があるので、週末を避けたという意味もあります。

植木さんはマンリーまでお帰りなので、やっぱシティかなーと思います。
多分、いつものSweeney’sでいいんじゃないかと思うのですけど、前回どこも満杯体験があるので、それまでの情報集めて(てか教えてくれい)、決めます。場所は直前に分かればいいでしょ?シティのどっかで。

 

 

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